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カテゴリ:おすすめ弘前!
2022年4月17日、訪れたのは「求聞寺」。
「求聞寺の草創は、津軽二代藩主信牧公と伝えられている。」「信牧は家中の平安、さらには領内の安定を願い、虚空蔵菩薩を勧請して真言密教の求聞持法を修し、寛永六年ここに求聞持堂を建立し、百沢寺求聞持堂と称した。」(「第九番札所 岩木山 求聞寺|津軽弘法大師霊場」より)」 「求聞持法とは・・・仏語。密教で、虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつを本尊として行う、記憶力増進のための修法。虚空蔵求聞法。(「コトバンク」より)」 「虚空蔵尊」の御朱印を頂いて来ました。 「虚空蔵菩薩は、大日如来の福智の二徳をつかさどっている仏といわれています。一般には 「智恵を授かる仏さま」」。「若かりし弘法大師もこの菩薩を本尊とする「虚空蔵求聞持法」を、阿波の太龍岳や土佐の室戸崎などで修行」されたそうです。「虚空蔵とは、虚空が広大ですべてのものを包み込み蔵しているように、無量無辺の福徳や智恵を そなえ、人々に常にこの二つの徳を与えて、諸々の願を満たす大慈大悲の菩薩といわれています。」(「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ) 高野山霊宝館」より) 求聞寺、参道入口に立つ看板 求聞寺参道はひたすら上り坂と急な階段 弘法大師(修行大師)の像と、左が境内、右が社務所 利生地蔵さま 小さな地蔵様がたくさん並べられていました 下からのびる手に手を差し伸べる地蔵様 塔には「中郡大浦村鼻和」の文字 丑寅の一代様だけあって凛々しい雄の寅と・・・ こちらは丑。雌なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月29日 14時00分08秒
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