カテゴリ:ラジコンヘリコプター
昨日のプロペラバランサーシャフトの続編です
6mmサイズなのでH501系のプロペラでは使えないので 精度に難が出てしまいますが、使えるように加工してみました…半分だけ とは言っても6mmネジを削って5mmネジにするだけ…やることは簡単ですが、 均一に削るとか ネジ山を真っ直ぐにとか こだわったら際限がありません そんな苦労をするよりモーターCW・CCWの2個を壊して仕立てる方が簡単確実で安いのでは…という気がしないでもないです それから…本気でこだわるならそもそも自分でなんとかするという方向性は却下ですが(^^ゞ 閑話休題 作業は… 6mmのネジが切ってあるこれを 1mm削ってネジを立ててこうなればOK 問題は削り方ですが…私はこんな風にやりました 短いネジに取り替えてドリルおチャックに噛ませる もともとこのプロペラバランサーはシャフト部分とプロペラ取り付け部分が別部品なっていたので 手持ちの短いネジにねじ込んでチャックに噛ませました。 うちのドリルは8mmくらいが咥えられる限界なのですが もう少し開くチャックなら、プロペラ取り付け部分を直接噛ませる事ができそう で、ドリルを回転状態で固定して、ヤスリを当ててやる… とっても原始的でおこがましいですが旋盤の真似事です 材質がアルミなので割合簡単に削れます…ので、できるだけ斜めにならないように注意 そして… ダイス&ダイスハンドル 中華な安物なのでハンドルの出来とかガタガタですが、この程度の作業ならなんとかなるでしょう ダイスはM5 ピッチ0.8 これがH501系のプロペラのネジサイズです探してみるとはっきり明示しているところが 少ないので記録にはなるでしょう で、冒頭の完成形にプロペラを付けて バランスを取ってみる…なぜ氷が?手近にあったコップを使っただけ(^^ゞ これも置いた場所の水平が関係します傾いた状態でバランスを取ると、とてもおかしなことになりますので要注意 でも、何回かやれば傾きでの動きとアンバランスの動きは違うので判ります 傾きだと流れだしたら止まらない… でもアンバランスが解消されてくると流れたら止まりにくい… ※本当は水平なところでやるべきです なんとなくバランスが取れました 削りすぎては元も子もないので、目の細かい紙やすりを使ったので結構手間がかかりました…機体に取り付けて機体を持ったままフルスロットルにして テストしてみましたが、修正前と後では伝わる振動が だいぶ違っていましたので、こんな大雑把でも効果は期待できると思います ただ、冒頭「半分」と書いたのは… 正ネジのプロペラBしか作業してないから 逆ネジのダイスをまだ買っていないんですね~(^^ゞ 今日買ったダイスセットの値段と逆ネジのダイス一個が 同様な値段で、しかもプライム品が見つからなかったもので… 近日中に逆ネジのダイスも仕入れてプロペラAもバランスを取るつもりです…が、どうなることやら… 何しろ、予定外の大きな買い物をしてしまったもので(^^ゞ ということで、プロペラバランサーシャフトを半分だけ 改造したお話でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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