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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:過去の山行紹介
H18/10、九州の多良岳と雲仙岳を登った。この日は、経ヶ岳から多良岳にミニ縦走した。多良岳は日本300名山の一座で、当初はこの山だけ登る予定であったが、隣に佐賀県最高峰の経ヶ岳があるので縦走に変更した。メンバーの羽田アプローチを検討、空港に15分前まで集合できるので綱渡りではあるが、6:55発のANAに乗ることにした。この後の便だと時間の関係で縦走は出来ないと判断。旅人は少し前に到着、仲間の分までチェックインして待つ事にした。
羽田空港第二ターミナルに6:19到着、4名分の航空券をチェックインしてメンバーを待つ。メンバー到着と同時にアナウンスされたので、すぐチケットを渡し登場口に進む。ANA3731便(スカイネットアジア運行)で長崎空港に向かう。いっしょにマイル割の利用で旅人は無料、他メンバーは片道12400円だ。 途中、飛行機内から南アルプスがはっきり見え、長崎空港に8:55着。レンタカー(13500円:ワンモアレンタカー)で黒木登山口に向かう。天気は快晴、登山口の駐車場に車を置き10:10歩き始める。 農家の脇を抜け、棚田に沿った農道を登る。道標に従い山道に入ると、やがて谷の左側を登るようになる。岩が多い道で踏み跡が時折、怪しくなるが赤エフを追う。つげ尾の県境縦走路に出ると家族連れに会った。東に急登を登ると経ヶ岳の山頂、大勢の人がいて長崎市内から登ってきているようだ。一等三角点がある。 ここでメンバー3名(KK氏、SK氏、KG氏)とランチを摂る。奥に多良岳、遠く雲仙岳も見える。 地形図にある南の道はなく、一旦北側の鞍部まで降り、廻り込むようにトラバース道を南に進む。中山越の鞍部まで降り、登り返し963m峰を巻くと道は東に曲がる。急な道を登ると左に国見岳の標識があるので寄った。戻って多良岳本峰に着くが先に三角点峰の前岳に進んだ。梯子の岩場もある侮りがたい道だった。 振り返ると多良岳本峰が見え、周辺は佐賀県側になる。 戻って多良岳本峰につく。神社の跡のようだ。 分岐を左に降り、金泉寺跡の山小屋前で水を飲んだ。枯れ沢沿いの道に入ると石がゴロゴロしていて歩きづらい。中山越えからの道と合流し、左折、ここからは林道で歩きやすい。車道に出て黒木登山口に17:05到着した。 車でコンビニに寄り、アルコール、翌日の昼食を調達、大村ICから長崎道を諫早ICで降りる。暗くて道はわかりづらいがカーナビに従い進む。雲仙温泉の国民宿舎 青雲荘(7920円)に19時頃到着、手早く入浴し夕食となった。食事、温泉と申し分なく部屋は和洋室で広い。但し、部屋に冷蔵庫はなかった。少し歓談して床に着いた。
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最終更新日
July 3, 2009 12:10:18 AM
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