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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
埼玉東京の都県尾根から成木尾根を歩く山行に参加した。昨年、大仁田山から小沢峠まで歩いているので前半は、逆周りになる。(SHC No629一部参照)
集合場所の青梅駅に降りると既に大半のメンバーが集まっていた。8:26発の上成木行に乗り終点で降りる。メンバー表をもらうと参加者は31名で、リーダー指示でいっしょに先頭を歩く。9:25出発、トンネル手前から右の道に入り小沢峠に出る。急登僅かで尾根に出て細かいアップダウンを繰返す。注意していたのに尾根分岐で右の尾根に入ってしまう。みんな間違えるようで踏み跡がはっきりしている。少し戻り、左の尾根に急降下して方位を確かめ進む。久方峠から登り返し雲ノ峰を越え、狭い鞍部から右の急登を登る。 大仁田山分岐を見送り、右の都県境を進む。504標高点の先で鉄塔に出た。狭いが明るいのでランチタイムとなった。この先で尾根を降る途中、一本北の尾根に乗り移るので戻るようにトラバースする。ここも直進のほうが踏み跡がはっきりしている。わずかで水のもと(水口峠)に出るが、水は枯れている。 栂のもと、トヤハケと過ぎる。 左に安楽寺とある分岐で右に入り、都県境と分かれる。安楽寺方面は採石場で尾根が切れているようだ。鉄塔手前で右に巡視路の踏み跡に入るが、斜面なので崩れていて、巡視路のゴム階段が埋もれていて危険。慎重に降り谷筋に出ると道がしっかりしてきて、土蔵の脇から、成木街道に出た。No49鉄塔の標識があり、滝成トンネルと分かれた旧道がカーブするあたりだ。 ここから街道を東に歩き、地形図の破線の道に入る。入口にしっかりした石段があるが、道標はない。ジグザグの広い道を登ると八雲神社に出る。狭いが鳥居、祠もあり立派な神域だ。祠の裏から尾根筋に登り成木尾根の続きに出る。その先の尾根の分岐で現在地を誤認、リーダーを混乱させた。反省大。 破線路と別れ東に進む。267標高点には、TVアンテナらしき構造物があった。尾根の末端まで来ると右にお墓があったので、その道を使わせ貰い車道に出た。安楽寺通りとある。ここで解散、希望者だけ安楽寺に向かったが20分ほどかかった。安楽寺は山門が茅葺で、本堂は大きく立派だった。 近くのバス停に出たが、青梅循環の外回りはバスが終わっていた。一つ先の上畑まで歩き、念の為、内回りの時刻表を見ると10分ほどで河辺行があった。17:36行動終了、ここでバスを待ち河辺駅周辺で懇親会後、帰路についた。
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最終更新日
February 11, 2013 05:39:37 PM
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