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テーマ:日本人の誇り(299)
カテゴリ:国民の常識、メディアの非常識
![]() 中国が既存の国際秩序を尊重する 「責任あるステークホルダー(利害関係者)」になるかという記事だ。 米オバマ大統領がリムパック(環太平洋合同軍事演習)に 中国を招待したのに中国はホノルル沖に情報収集艦を配置、 米国の行為を踏みにじったという。 安全保障面だけでなく米国のアジア回帰に対して カウンターパンチを米国の裏庭で見舞っていた。 習近平がブエノスアイレスを訪れた際、 フォークランド紛争に言及、 「中国はアルゼンチンの主権要求を断固支持する」と宣言した。 フォークランド諸島と言えば、 1982年に英国とアルゼンチンで軍事衝突が起きた場所だ。 中国は英国を怒らせてまでも南米諸国を取り込むつもりだ。 自らステークホルダーになるのを拒否しているように見える。 日米欧に対する習政権の強気姿勢は、 中国に対する輸出依存度を高め そこに活路を見出している現状がある。 しかし軍事大国の拡張主義を抑止しないと ひそかに軍拡を強め近隣諸国に進行することにもなりかねない。 英紙エコノミストが、 キャメロン政権に対して送った警告は、正鵠を得ている。 「中国を対峙すれば、英国企業は高い代償を払うことになる。 しかし、対峙しなければ 英国は国家としてより大きな代償支払うとになろう」 我が国日本も同様であろうと思う。 こういうグローバルな視点からの記事は サヨク新聞ではとても読めないのではないだろうか? ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 2, 2014 05:09:49 PM
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