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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:過去の山行紹介
H18、中国地方の日本三百名山に登る二日目は、二座に登頂する。いずれも三百名山の吾妻山と道後山だ。前者はミニ縦走、後者は往復の行程だ。
宿で早めの朝食を頂き、バスに乗って北上する。僅かで吾妻山国民休暇村に到着する。建物脇から6:58歩き始める。今日も快晴だ。西側の支尾根をゆるく登り稜線に出ると吾妻山山頂だ。広々とした山頂だが少し寒い。傍にはむき出しの四等三角点がある。 東に100mほど急降下すると緩やかになり、やがて大膳原の草原に出る。ヤマルリソウ、キイチゴなどが咲いていた。振り返ると吾妻山が見える。 草原のの東から170mほど登り返すと烏帽子山の山頂だ。三角点は見当たらなかった。 南に折れる稜線を進み、僅かに降って登り返すと比婆山だ。山頂の一角に御陵と呼ばれる陸墓があり、伊邪那美命の神陵と伝えられている。 ブナ林の中をゆるく降り、塚原越から左に稜線を外れて降る。僅かで林道歩きになり30分ほど歩いて、広島県民の森スキー場の駐車場にバスが待っていた。12:05到着。バスに乗り車内で昼食をとりながら移動する。 県256、国314、183で東へ移動し、道後山スキー場の中を登っていく。車道の一番奥の月見ヶ丘駐車場でバスを降り、13:09歩き始める。1100m圏で広島鳥取の県境に一旦出て、広島側をトラバースしながら高度を上げる。岩樋山に出ると道後山は近い。 わずかに降って上り返すと道後山だが、一等三角点の山頂は奥だった。 県境には石堤が続いている。往路を戻り月見ヶ丘駐車場に15:16戻った。国183、江府ICから湯原ICまで米子道を使い、真賀温泉のもりや旅館(現在は休業)に到着した。
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最終更新日
October 6, 2014 12:06:23 AM
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