カンチョーされたらサヨウナラ。
さらにつづきです。お食事前の方は退室してください。^^きのうの夜、私がおかゆをすすってる横で、私の性格にそっくりな息子チャリが「この煮込みうどんうまくね?いい味だよね」といやみを言ったので、今朝の巨大なカンチョー(全長20センチ以上)は朝食をとっている奴のツラの横に突きだして「お父さんにコレ、突き刺してくんない?」と言ってやった。「ぎょえぇ====!!カンベンしてくれえ」息子はのけぞった。ざまみろ。そこまではよかったものの、私はひとりトイレに引きこもりその巨大なカンチョーと格闘した。中の液体はひと肌にあたためてある。(お燗かよ)液を出してコーモンにぬりぬり。(すみません皆さん)チクッ 先っぽを入れてみた。痛ぇ 入んねーぞ。チッ、も1回だ。グググ…いかんコーモンが完全拒否体制に入っている。リラーックスリラーックス♪(デューク更家かよ)グググ…ウウっ 入っているかも。(見えない)し…汁が垂れてきた。(ほんとうに皆さんごめんなさい)その後の悲惨な状況は想像におまかせします。カンチョー終了。さて病院にて。看護婦「ちゃんと出してきましたか?」私「はい。夜は4回出ました。朝も2回です。カンチョーもなんとか…あっ着替えのパンツも持ってきました。」看「パンツはいりません。全裸になってもらうので」 全裸。 プ プレイか。病室にて。看「ハイはだかになってコレ着てください」ケツのまん中に穴の空いた上下。これが噂のぶち込みパンツか。看「ハイ横になって。おしりにバリウム入れますから」私「痛くしないでください。穴が小さいんです」看「緊張すると痛いですからね。緊張しないように」(キンチョーしないわけねーだろ。朝から2時間もたってないのに2回目のカンチョーだよ)看「ハイ緊張しないで。あっダメダメ緊張してる」私「ああ こうですか?」看「そうそうそのまま…あっ!また緊張した!!」(自分のコーモン見えねえんだよババア!緊張してるかどうかわかんねえんだよクソッタレ!) …皆さまさらに申し訳ありません…看「何も考えないで…」 ドスッ ・ ・ ・ ・ウグゥグゥグゥぐ~…ババア思いっきり奥まで突き刺しやがった。看「ハイそのままにしていてください」係官登場。係「ではバリウム入れていきますね。痛かったら言ってください」(もう涙出てるんだよ!好きにしろ)バーコバコバコ バーコバコバコ(液侵入)係「次に空気も入れますからね。痛かったら…」(あー机でもバイクでもなんでも入れてくれ) ポーポコポコ ポーポコポコ(空気侵入)(あ~男でなくなっていくぅ~記憶が薄れて…)その後私はあっち向けこっち向けされながらレントゲン撮影。ケツにポンプがささったままの生け花状態で検査され、係官のお人形になったのだった。ああ、全日本女子バレー大友愛のできちゃった婚を知ったときよりつらいかも。検査終了後、検査服のままトイレに飛び込んだ。 ゴビビビビビぃー ドビビビビブぅー私のおしりから今まで聞いたことのないようなケダモノの声が。あっこれはもしかして「もののけ姫」のオッコトぬしの断末魔の悲鳴に近いかも。 ブピョピョピョぶりっ!終了。内科の先生のところにケツをさすりさすり行った。先生「ほらコレ見えるでしょ。この小さな5ミリの影ね。これがわかんないのよね、ウンチかもしれないけど…」私「ハァ~」先生「日本の成人男子の病死の第1位がガンなのはご存知ですよね?心配だから内視鏡(カメラ)の予約入れときましょうね」私「ハァ~」病院というのはうまくできたシステムだ。本人の希望ですよといいながらもしっかり次回の予約をとられた。こんどはコーモンからカメラだ。「ガメラ対ゴーモン」。私の2月はこうして怪獣の戦いの中に消えていくのだった。カンチョーされたらサヨウナラ。私は生きて再び「クァメギ」を喰いに韓国の地を踏むことができるのだろうか。シツコイ?(いちおう韓国ネタということで^^)ほしそら先生にご報告。前回の政府管掌の社会保険を使った半日ドックが約8,000円。(ただし検査項目は昔に比べかなり減った)今回のおしりからバリウム入れて大腸検査するやつが本人負担額7,520円(本来25,060円)でした。実は先生は胃カメラもやる!とおっしゃってます。満身創痍です。 ̄皿 ̄#)