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2007年01月16日
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テーマ:航空業界(1762)
カテゴリ:陸マイラー
 1月14日の記述の続き。スーパーシート、リターンズである。

 今日は東京へ日帰り出張。最近では、日帰り出張ではもっぱら神戸空港を利用する。伊丹空港と比べて、こんなメリットがあるためである。
 1) 空港利用者には、駐車場が24時間無料(伊丹は1時間200円)
 2) 自宅から高速道路を利用して25分ぐらい、片道高速料金500円
  (伊丹空港へは、高速道路を利用して20分強で、片道高速料金1,400円)
 3) 帰りの羽田発が20時以降に設定されていて(伊丹最終は19時30分)、出張先に長く滞在できる
  (伊丹空港では騒音対策により21時以降の離発着ができないため、必然的にダイヤがそうなる)

Kobe Airport 1 Kobe Airport 2
[神戸空港、朝7時前の風景]

Kobe Airport 3
[航空機利用客は、24時間駐車料金無料。駐車券の記帳は搭乗口前または到着ロビーで]

 しかし、神戸空港全体の便が一日30便までに限られていることもあり、ANAもJALも豊富に羽田行きの便を持っているわけではない。2007年1月現在、たった各2往復しかその枠を確保していないのである。

 しかも、これはきっと国土交通省による薄汚い陰謀が隠されていると勝手に睨んでいるのだが、JALもANAも朝の羽田行きの便は7:05発で同時刻なのである。全くもって利用客の利便に配慮した編成であるとは思えない。

Kobe Airport 4
[朝7時5分の神戸空港搭乗ゲート]

 このように、搭乗口4番(JAL)と5番(ANA)から並んで同時刻に同目的地行きの飛行機が離陸するという、相当頭の悪い光景が展開される。

 大体、ポートライナー等の公共交通機関を使って、6時50分(7時5分発の15分前)までに空港に着くことができる地域は限られている。
 例えば、阪神芦屋駅からだと、始発に乗っても6時50分に神戸空港駅に到着することはできない(だから車で向かうわけだが)。

 そもそも、遅れて出発してもよい利用者のことも考えて、二社の便のどちらかを一時間でも後ろにずらせば、もっと神戸空港の利用者は増えるはずなのであるが。
 多分、JAL・ANA間のくだらないこぜりあい、または伊丹空港・関西空港からの発着便に絡んだ、見苦しい力学関係による、妥協の産物なのだろう。

 ついでにいえば、羽田空港から神戸空港への朝のフライトは、出発時間が6:40である。これはきっと、空港に隣接している羽田エクセルホテル東急へ宿泊させようという、ANAの陰謀に違いない。
ANAのホテル事業からの撤退に伴って、何か変わるかもしれないが。

 明るいニュースは、今年の春からANAの神戸-羽田間が、もう一往復増便されるということである。もう少し朝遅い時間帯の出発便を検討してもらいたい。

breakfast 1 breakfast 2
[スーパープレミアムシートの朝食]

 閑話休題。明るい話題で締めくくらなければ。 

 先週に引き続き、アップグレード券による座席のアップグレードを。
 今日のスーパープレミアムシートの朝食は和食。みそ汁が付いてくるあたりもポイントである。

 スーパープレミアムシートならではなのか、久しぶりに国内線で機内販売を利用する客をみかけた。私の隣に座っていたオッサンは、どこかの社長らしく、東京に訪問する得意先か何かの土産として機内販売を利用し、そのまま領収書を切ってもらっていた。

 なるほど、機内販売を使えば、土産を持ち運ぶのは到着地の空港からでよい。
 こうしたブルジョワな発想に至る境地に達するのはいつのことかと将来を案じる空の旅であった。





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最終更新日  2007年02月06日 20時47分19秒
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