テーマ:今日のこと★☆(104547)
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今日は、東京八丁堀にあるT診療所に行ってきました。そこの所長の先生は、西洋医学を勉強されたのですが、同時に東洋医学も勉強され、漢方薬の処方もしていただけるのです。とても優しい先生で、良く患者の言葉に耳を傾け、丁寧に診察して下さいます。東京だけでなく地方からも通ってくる患者もいて、(あ、私もそうか)とても混んでいるのです。 11時10分の予約が、2時間くらい待ち、薬をいただいたのが1時55分でした。でも不思議なんです。血圧も看護士さんが測ると高いのに、先生が測ると標準値なんです。何だか先生の前だと信頼しきってしまうというか・・・、なんでしょうね。 日曜日3回くらい目まいがしたことを話すと、リョウケイジュツカントウを処方してくださいました。漢方薬は長く飲まないと効き目が出ないと言われますが、これは違います。実は壁に寄り掛からないと倒れそうになるくらいの目まいが日曜にあったのですが、月曜日、前に飲み残してあった、リョウケイジュツカントウを飲んだら次の日から治まったのです。 症状と体質に合えば漢方薬は即効性もあるものです。 それとまだ病後の状態なものですから、ホチュウエッキトウ(保養剤)と咳痰の薬バクモンドウトウ(麦門冬湯)をいただきました。 病後というのは昨年6,7月頃から微熱、咳、鼻水のひどい風邪の症状のあと、心臓が苦しく圧迫されるような症状が何回も続き、大学病院で検査をした結果、心不全を表す数値が170くらい(健康体では0~14)。ちょっと歩いてもハアハア、ドキドキ状態だったのです。諸検査の結果、心筋梗塞や狭心症は見つからず、ゆっくり休んでいるうちに自然と治ってきました。 まだ疲れやすさは残っているものの、普通の生活を送れるようになってきました。それで補強的に飲んだのが、漢方薬で、やはり、効き目あらたかです。疲れやすさも大分取れて元気が出てきました。 こういう病名は付かないけれど、何となく体の調子が悪いというときは、漢方が一番だと私は思います。 私はもうウン十年と漢方薬や鍼の東洋医学のお世話になっています。そのお陰で今こうして好きなことを続けていられるのだと思います。感謝!です。
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