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2011.05.10
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テーマ:徒然日記(23383)
カテゴリ:音楽

 5月8日は母の日でしたが、音屋でおじゃるさんのコンサートの日でもありました。彼女の専門分野である創作曲が聞けるとあって前々から楽しみにしていました。

 場所は青葉台・フィリアホールリハーサル室。震災の影響がなく都営新宿線の急行が動いていればもう少し早く行けたのですが、でも各駅停車もまた楽し。多摩川縁とか景色を楽しみながらのんびり旅を楽しんで行きました。途中、鷺沼で急行の待ち合わせというので急いで乗り換え、5分くらい短縮されて目的地に着きました。

 コンサートのタイトルは「ピアノと詩の朗読~心のコンサート」。

 会場は本当にアットホームな感じに包まれていました。知らない方でも微笑みかけてくるのです。だから私も昔から知っている人のように微笑み返し。こういう雰囲気って素敵ですよね。

 そして受付で感心したこと・・・。受け取ったチラシの中にプログラムとこの会のチラシがなかったので、引き返して受付にいくと、すまなそうな顔をしてもうなくなったのですよ、と。でもきっと欲しそうな顔をしていたのでしょう、私は。と、一部残っています、と言って四ッ折にしてポケットにしまってあった蛙さんがデザインされたチラシを渡してくれたのです。きっとご自分用だったのですね。

 私は大感激でした。こんなに心の籠った対応ってあるでしょうか。みんな心があったか~い。これは本題から外れることですが、是非書いておきたかったのです。おじゃるさん、もしその受付の方にお会いしたらよろしくお伝えくださいね。

 こんな具合にみんな心の友。会場の人たちがみんな一つになって、ピアノ演奏や詩の朗読に聞き惚れました。

 フォーレやショパンの連弾、お二人の息がぴったり合って、まるで一人で演奏されているようでした。

 詩の朗読のBGMもラヴェル、ショパンのものもありましたが、音屋でおじゃるさんの作曲されたものが、本当に詩の内容とぴったり。悲しみ、喜び、驚きなど、ピアニッシモになったりフォルテッシもになったり・・・。不思議な感動を覚えました。

 こういうのもいいねえ。楽しかったねえ。と周りの人たちの反響も上々でした。

 本当にアットホームで感想を囁き合っているのがみんな聞こえるのです。皆さん満足そうでした。

 最後の連弾が「明日に架ける橋」。ガラッと雰囲気が変わって、シンコペーションの効いたポピュラー曲。身体が思わず揺れてしまいました。楽しい演奏。

 そしてアンコールがビートルズの「ヘイ ジュード」。ビートルズのリズムが心地よく響き、最後クレッシェンドになって盛り上がって・・・。

 これ、日本人だから黙って椅子に座って聴いていますが、外国だったら踊りだしたでしょうね。そんな楽しい曲でした。

 クラシックからポピュラー、そして創作曲。編曲もみんな音屋でおじゃるさんが手掛けられて、本当に大したもの。音楽の楽しさを十分堪能した日となりました。ありがとうございました。

 






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Last updated  2011.05.11 01:10:47
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