テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
IBMのロックアウト解雇に対する勝利判決のブログに沢山の温かい声援をいただきまして、本当にありがとうございました。 あまり喜びすぎて、一つ、間違いを書いてしまいましたので、遅ればせながら訂正して、お詫びをさせていただきます。 判決はロックアウトという解雇の方法を糾弾するものだったと書きましたが、その後、各新聞社のウェブを見たところ、判決文にはそう載っていないとわかりました。むしろロックアウトというやり方は機密保持のために仕方が無かったと認めていることがわかりましたので、ここに訂正させていただきます。 でも解雇無効という本筋には何ら変わりはありません。 ロックアウトという方法は違法ではないという判決には私は不満が残ります。どんなに原告たちがそれに屈辱を受け、ショックを受けたか測り知れません。損害賠償があってしかるべきだと思います。その損害賠償も認められませんでした。未払い分の給与を払うことで十分だというのです。 冗談じゃありません。金銭を元に戻せば済むというものではないでしょう。その時受けた精神的苦痛や、その後に経験した、生活の苦労や家族の心労を思えば、当然損害賠償は必要だと思うのです。 解雇される理由がないものが不当に解雇されたものの苦痛がどんなにひどいものか裁判官は全く感じていません。 その他、不当労働行為を認めていないなど、諸手を上げてこの判決を喜ぶところまでいっていませんが、それでも、「解雇の理由がないのに解雇した、解雇権の濫用で、解雇無効」「未払い賃金を払え」という判決を原告全員が勝ち取ったことは、快挙だと思います。重ねて皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。 ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ 4月1日(金)は市川新婦人コーラスの練習日でした。もうそろそろ8月の交流会に向けての曲を決めた方が良いと思い、前日先生と打ち合わせをし、その日は、今まで歌った曲の中から候補曲を何曲か歌い、練習が終わった後、打ち合わせをして、2つぐらいに絞って見ようということになりました。 「ハッピー・バースデイ」「1本の鉛筆」「私の好きなこの町」「風花」「ダニーボーイ」「私はここに立つ」(IBM闘争の歌)の6曲を歌ってみて4階のロビーで相談。 「1本の鉛筆」ももうそろそろ歌えるかどうか、皆さんに聞いてみました。「まだ無理」という答えが多いのではないかと思いきや、「歌ってみたい」という意見が大部分でした。5人集まりましたが、5人とも。 「予備になにか練習しておきましょうか?」という問いにも、1つに集中したほうが良いので「1本の鉛筆」一本でいく、とのこと。 もう一曲は明るくて楽しい曲「ハッピー・バースデイ」に決まりました。 先生もちょっと不安になったらしく、「ピアニストを頼めば、私が指揮をしながらアルトを歌えるけどどうしますか。お金がかかりますが・・・」とおっしゃって、それも良いとみんなの案がまとまりました。 でも会員11人のうち5人の意見なので、もう一度5月6日に話し合いましょうと約束して別れました。 このサークルはレベルが高いので、やめようかどうしようか、と思っているという話もチラチラ聞こえてくるので「一本の鉛筆」どうかなあ、と悩んでいるところです。さぁ、次にもう少し話し合ってみましょう。 まとめ役はなかなか大変です・・・。 お向かいの桜は8分咲きでしょうか 我が家の木蓮のつぼみは今にも咲きそうです。 ボケていてすみません。 ハッピーバースデイ 「一本の鉛筆」(混声合唱) これは混声合唱なので、このとおりではありませんがピアノ伴奏が似ています。 最後のアカペラはついていませんが、大体合唱曲としては似ています。 女声合唱としてご想像ください。
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