テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
私が市川へ引っ越してきてからも文京の女声コーラスの先生から引き止められてしばらく東京文京区まで夜歌いに行っていました。まだ10年以上も前のことです。 そして文京のコーラスから 、先生が引退されると同時に私が辞めると、千代田区のT合唱団から声がかかり、助っ人に来てくれないかと誘われ、そこでしばらく歌っていましたが、T合唱団の先生も体を壊されてやめられると、私も夜は歌えなくなり、T合唱団を辞めました。 市川に引っ越したら、 合唱団Pに入るという約束を果たせないまま、体は衰えていって、夜練習の合唱団Pには入れずじまいでした。それで新しく市川新婦人コーラスという昼活動のコーラスを作ったりしていました。その節には合唱団Pの先生にも団長さんにもご支援を頂いて、いまでもおふたりは市川新婦人コーラスのメンバーとして協力していただいています。 合唱団Pの先生には不義理のし通しで身を小さくしていましたが、今度合唱団Pの団員も年をとり、夜が無理になってきたそうで、月に1度は昼歌っていこうということになったそうです。 その歌い始めが1月9日(月)で、市川新婦人コーラスもお誘いを受けました。私もまだ体調は万全ではなかったのですが、上のような事情があったので、出かけることにしました。 今までの不義理にも関わらず、 I先生(合唱団Pの先生)は市川新婦人コーラスから3人参加するととても喜んでくださいました。 それで アルト5人、ソプラノ5人、バス5人くらい、テノール5人くらいで練習が始まりました。 まず体をほぐす柔軟体操は、テノールのTさん。そして発声練習は勿論I先生。まず耳鼻咽喉科にあるような鼻、や喉の断面図をもっていらして、口から声を出すのでなく、鼻に息を回して声を出すのだと説明。そして発声練習。低い音から高音までと1音で「アエイオウ」、日本語の発音をはっきりと・・・。という注文付き。どこでも歌う前には発声練習はつきものですが、それをきっちりやってくださいました。さすがです。 歌った歌は1.麦の歌(朝ドラ「マッさん」の主題歌)2.この街で 3.底力のタンゴ の3曲。 日本語の意味をしっかり表現する、リズムをしっかり、音符の長さをはっきり譜面通りに。と指示され、うまくいかないと叱咤激励されても嫌味がなく、なるほどとうなづかせるものがありました。 3時間の練習でしたが、あっという間に時間が過ぎました。混声4部合唱を楽しく歌うことができ、とても満足でした。 終わったあと、ジョナサンで反省会、という名のデザートを頂く会。初参加なので、お付き合いをしました。先生が丁寧にご指導してくださったので、満足ですとお礼を述べて反省としました。 そのあとまた失敗。私はジョナサンに帽子と傘を忘れてきてしまいました。後から帰ったKさんが持ち帰ってくれたとの電話があり、(Kさんは市川新婦人コーラスのメンバー)忘れ物を持ってきてくれることで、明日、コンサートの予算原案を組むことを約束してしまいました。あら、あら連日?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|