テーマ:歌の楽しみ(251)
カテゴリ:音楽
昨日1月14日(日)は連帯合唱団の練習でした。2月25日に行う合唱団Pのコンサートでは今まで支援した争議団との合同演奏会も入れています。長い間、明治乳業の闘争支援を行ってきたそうで、明治乳業争議団、団歌、『星霜』とJALの支援も行ってきたそうで『翼よ 高く輝け』を、明乳組合員やJALの組合員(合唱団を作って「フェニックス合唱団」といいます)と、P合唱団団員が一緒に歌う連帯合唱団が出来ました。明乳からは7人参加、JALからは11人参加の予定です。昨日は明乳から4人。JALから二人参加でした。やはり組合員が入ると実感がこもります。熱意あふれる演奏になりました。私も息子のIBMとの闘争を思い出し、涙で顔をくしゃくしゃにしながら歌いました。
そしてもう1曲は国鉄民営化の闘争の中でできた「人間の歌」。みんな人権の問題を追及した、涙なくしては歌えない歌です。その涙を越えて力強く堂々と生きていこうという人間賛歌の歌ともいえます。 組合員の中には初めて歌う歌も多かったのですが、そんなことを感じさせない出来栄えでした。不足の部分は合唱団Pが支えていかなければならないでしょう。私は昼団員ですが、昼団員含めて、合唱団Pの責任重大です。 先生も熱のこもった、でもいつもより優しく指導してくださいました。先生自らアコーデオンを担いで闘争の支援に行かれたそうです。これには頭が下がる思いがしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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