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白山菊理姫

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2021.08.23
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カテゴリ:不思議な世界
山口博先生から竹内文書を紹介してもらったところまで話しましたね。
山口先生は、竹内文書について書かれた佐治氏の二冊の本のほか、私に『富山サイエンス・フィクションの世界――古代の空想と事実――』という、『古典SFの世界』とは別の山口先生の講演録をくれたんですね。
その講演の中で先生は、北アルプス立山の麓の富山県立山町横江にある尖山は古代の人工ピラミッドではないかとの説を展開していたのです。
これがのちに共同通信社の富山発の原稿となるネタ講演録です。

両方とも​こちら​で読むことができます。

取材した後、私は先生のアドバイス通りに、県立図書館に行って『神代の万国史』を借りて読み始めました。するとそこには、尖山がニニギノミコトがスメラミコトの時代に造られた神殿であると書かれていたんですね。

山口先生と連絡を取りながら、竹内文書の取材を進め、五月中旬には原稿を書き上げました。
最初は「ヒマネタ」(緊急性のない暇な時用の原稿)として、名古屋支社のデスクの手元に眠っていたのですが、サンデー毎日が日本の古代ピラミッド特集をやることがわかったので、同じ日である1984年6月19日夕刊用に山口先生の夢のある話として「尖山はピラミッド!?」という原稿が出稿されたというのが、真相です。
地元の北日本新聞や名古屋タイムズが一面トップで掲載してくれたほか、意外にも産経新聞が夕刊社会面トップで扱ってくれました。

山口先生とサンデー毎日は、そのときはまったく連絡を取っていませんでしたから、示し合わせることなく、同時に同じプロジェクトが進行していたことになります。
本当に不思議なシンクロニシティでした。
でも、これだけでは不思議な話は終わりません。
(続く)





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最終更新日  2021.08.23 16:55:36
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