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今朝も4時ごろから、国立がんセンターの元総長の「がんと人生」を読むことから始まりましたが、最愛の奥さんをがんで亡くした後悔の本です。歴代の総長も大半ががんで亡くなっています。
何代目かのがん総長が、「将来日本人は全員がんで亡くなる」と「週刊フオーカス」に書いてあったことを今でもはっきり覚えています。今朝の著者の垣添ご夫妻もがん経験者で、その前の総長もがん経験者です。確かに、私の知人友人も亡くなった方々のほとんどががん死です。 ということで、私は「抗がん食」として玄米酵素を毎日欠かさず飲んで人体実験しています。もし私ががんになったとしても、抗がん剤治療はしないで「玄米酵素断食」に命をかけます。 今朝の著者も、「あんなに苦しんでいたから、抗がん剤をやめればよかった」と後悔しています。 いろいろながんを経験して最後に肺がんで亡くなった奥さんは、「あなたのために抗がん剤治療をする」といってたとあります。 仲が良かった私の義兄も、女房のお父さんも胃がんで亡くなったのですが、胃を全適した後は、ガラガラに痩せて、つらそうだった様子を思い出します。今日も玄米酵素を飲んでヨーガのレッスンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
朝早くから起きて読書なさっておられるのですね。
癌の治療も今は様変っています。昔は抗がん剤は癌細胞をやっつけると同時に正常細胞もやっつけてしまい副作用で苦しめられた人が多かったと思います。 今の癌治療の中心は免疫チェックポイント阻害剤による治療です。ノーベル賞をもらった本庶裕さん達が発明した免疫阻害剤を使った治療法です。ノーベル賞をもらった頃はまだ使用例も少なく、効果もあまり際立っていなかったと思いますが今は殆どの癌に使われており効果も以前に比べてはるかに良くなっています。何しろ副作用が殆どありません。がん細胞が出来るとそれは異物ですから人体の白血球(T細胞)がやっつけにかかります。ところが癌も曲者でその白血球から身を護るために免疫的膜を被ってしまいます。そこで本庶さん達が発明した薬を点滴すると癌が被っている被膜を打ち破って丸裸にして人体の白血球が攻撃できるようにおぜん立てします。そうすることによって白血球が癌細胞をやっつけて癌が治る仕組みになっています。その治療法は年々進歩していますので将来癌を撲滅できる時代が来ると思われます。 (2024年03月02日 21時53分29秒)
いつもありがとうございます。高校の恩師先生ご夫妻はお2人とも肺がんで亡くなり、義兄は胃がんで2年前に亡くなりました。いろいろな検査、治療、手術などなど様子をみていましたが、とても治るとは思えませんでした。やはり、予防でと思っています。
(2024年03月03日 10時11分45秒)
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