野菜ときのこたっぷり!さっぱりめの「豚肉と野菜・きのこのラグーパスタ」、疲れた身体にしみじみ美味しい「ゴーヤと小女子・油揚げのチャンプルー」
いや~、週末は全国的に豪雨で大変でしたね。幸い秋田の雨はいる間はさほどでもなく、お寺&お墓にいる間は晴れてくれて助かりましたが、日曜の夕方からすごい雨になった模様。飛行機に影響がなくてよかった1泊2日の短い滞在中、ダメ嫁のわたくしはろくにお手伝いもせず、お義母さんに甘えてほぼ「食っちゃ寝」で実に楽をさせて頂きましたが、それでも疲れました(´(エ)`)親戚を招いての法要って疲れますよね。お義母さんありがとう、たいへんお疲れさまでしたm(_ _)mそんな訳で、自宅に帰って食べた晩ごはん。 とりあえず赤ワインで精神的な疲れをほぐしたかったのと、ラグー系のパスタが食べたかったようです。◆ゴーヤと小女子・油揚げチャンプルー単品の写真撮り忘れましたが、疲れた時こういうのが食べたくなります。ちぎった油揚げと小女子、サラダ油を加熱して油に少し小女子の風味を移してからスライスしたゴーヤを炒め、薄めためんつゆ少々で味付けして溶き卵1個を絡め、卵とじよりも固めに仕上げたもの。ゴーヤチャンプルの豆腐・肉抜き的な感じで、香ばしくて美味しい。ゴーヤの厚さをどれくらいにするかで感じがけっこう変わります。この日は薄めでソフトな仕上がり。赤ワインには合わないかな?とも思いましたが、ビオワインだったせいか全く問題なく合わせられました。◆豚肉ときのこのラグーパスタ ダンナさんの実家にいる間についていたテレビでお肉たっぷりのミートソースが作られていたのが脳裏にすりこまれたらしく、帰宅してすぐ冷凍庫のお肉を解凍していたわたくし。 とは言え作りだしたらそんなにお肉は必要としていなかったらしく、野菜ときのこ多めのさっぱり系のラグーになりました。≪野菜ときのこたっぷりのラグーパスタ≫レシピ:2人分(ソースかなり多め)1) 人参小1本、玉ねぎ1/4個、大根6cm(セロリの代わり。私がセロリ嫌いなので)は皮をむいて適当に切った状態でフードプロセッサにかけ、みじん切りに。しめじひとつかみは縦横に適当に裂く(包丁で切るより手で裂くと味がしみやすい)。2)ベーコンやパンチェッタ等、味の出る干し肉・塩肉系少々は粗みじん切りにし、フライパンに入れてじわじわ加熱して脂を出し、豚ひき肉70gと1)の野菜も加えて少し塩をして炒める。しんなりしたら赤ワイン60cc程度を加えてアルコールを飛ばし、少し煮詰めてからカットトマト1/4缶を加え、最初に火を強めて水分を飛ばしてから弱火に。蓋をして20分ほど煮込んだらソースの完成。3) たっぷりのお湯を大鍋に沸かし、沸騰したら塩を加えてお好みのロングパスタ(今回はリングイーネ120g)を少し固めに茹でる。4) 茹で上がる直前に3)のパスタの茹で汁をおたま1.5杯程度加えてソースを温め(これで塩気がかなり足りないようなら塩を加えてください)、粗挽き黒こしょうとおろしたパルミジャーノチーズを加え、茹で上がり水気を切ったパスタを絡めながら弱火で余計な水分を飛ばしてお皿に盛ってできあがり!ダンナさんもたいそうお腹が空いていたようで「ちょうどいい味、美味しい」と喜んでました。秋田ではかなり食べておなかいっぱいのつもりでしたが、2人とも緊張していたんでしょうね。とは言え!冒頭に書いた通り、秋田ではいろいろ美味しいものを食べさせていただきました。美味しかったよー( ̄(oo) ̄)ノ和伊折衷で豪華な土曜日の夜ごはん この日は昨年亡くなったお義父さんのお誕生日それもあって本来は市内に住むお義姉さん一家と一緒に会食予定で、前日からいろいろ準備くださっていたのですが当日になって甥っ子が発熱&おなか壊す当人がいちばんがっかりしていたようですが、小さい子ってよく熱出しますよね。翌日はたいそう元気に復活してました(笑)そんな訳でお義母さんと我々夫婦、そしてお義父さんの写真も一緒にカンパーイ!(* ̄∀ ̄)ノ□☆□ヾ( ̄∀ ̄*) ビール、お義姉さんが買っておいてくれた白ワイン、それでも足りずに2本目の白・・・といろいろ話もでき、美味しいものがいっぱいで楽しいごはんでした。メニューはこんな。殆どがお義母さん・お義姉さんのお手製です。◆海藻(アオモ)と山芋の酢の物、きゅうりの塩麹漬け 山芋のさくさく感と海藻のねばりの対比が気持ちいい酢の物、酢の加減も優しくて食べやすかった。トッピングされているのは秋田ではおなじみの陸のキャビア・とんぶり。ぷちぷちした食感が面白く、ダンナさんの実家ではおひたしにもよく合わせます。塩麹漬けは「さっき漬けたばっかりでまだ味がしみてないのよね」とお義母さんは言ってましたが、ちょうどよかった。◆お造り盛り合わせ 盛り方がヘタなのは私がやったからです┐(´∀`)┌ふだんから遠征先でお造りよく食べてるのに、盛り方にあまり注目してなかった・・・のと、お義母さんが奮発してたくさんの種類を用意してくださったのでお皿に盛りきれないι(´Д`υ)勉強しなきゃ。鯛2種類とまぐろ2種類、いか、赤貝。まぐろは島原産、他はすべて秋田で獲れたものだそう。どれも美味しかった。お刺身のつまも家での切りたて、しそも庭で取って来たばかりのもので美味しかった。パセリも同様、元気すぎて私には食べられませんでしたorz◆やきとり盛り合わせ ダンナさんの家から歩いて行ける「やきとり同心」さんにお任せで注文。ねぎま、皮、ハツ、手羽が入ってました。塩加減、焼き加減ともちょうどよく、どれも美味しかった。特に美味しかったのは厚みのある皮、脂っぽい感じがせず、噛みごたえがお肉のいち種類みたいでした。それと、こんな風に開いてある手羽って珍しい!これまた食べやすくて美味しかった。お店はこんな。私は中に入ってませんが、飲みに行っても楽しそう。 ◆カポナータ イタリアに料理修行に行ったことのあるお義姉さんのお手製。前日に作りに来てくれたそうで、たいへんたいへん美味しかったーヽ( ̄▽ ̄)ノ材料は茄子、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、玉ねぎ、セロリ、ベーコン、トマト、それにたっぷりのひよこ豆。カポナータ的な夏野菜の煮込みは私もよく作りますが、私が作るのより自然な甘みが優しくていいなあと、2皿たっぷり頂いて満腹~( ̄(oo) ̄)ノバジルもお庭の摘みたて。香りが素晴らしかった!あまりに美味しかったので、翌日お義姉さんに秘訣を聞いたら「白ワインは入れなかったの。代わりに日本酒使っちゃった( ̄m ̄* )あとはひよこ豆の茹で汁をけっこう入れたからかなあ」とのこと。うーん、私が普段入れないものと言えば日本酒か??現在お仕事・家事・子育てに大忙しのお義姉さん、「なんかいろいろこだわりがなくなっちゃってね~、昔はいろいろ切り方とか材料とかこだわってたんだけど、最近こだわらなくなったのー」とのこと。優しい味はその理由もあるのかも。甥っ子も野菜を切ったり皮をむいたりしてお手伝いしてくれたそうで、今のお義姉さんの生活に合ったまあるい美味しさ、ごちそうさまでした◆チーズとおつまみ 白ワインにたいそうよく合うデザートチーズとおなじみのキューブ型チーズ、箸休めにちょうどいい冷凍プチトマトと大根のお漬物。お義母さんいわく「冷凍するとプチトマトの皮がつるっと簡単にむけるの」だそうで、確かにそうですね。今度真似しよう( ̄m ̄* )◆黒ごまいわし ダンナさんの実家の定番で、よく送ってもらう一品。こういう時にも大量に登場。酢が効いていて、これを具にして押しずしを作っても美味しいです。夏祭りまっさかりのこの土日、ダンナさんの町内でもお祭り開催中。花火も見えました! いやー食べた&飲んだ~、美味しかったーヽ( ̄▽ ̄)ノこれだけ食べて翌昼も法要後の会食だったので「食べられるか・・・?」とやや不安でしたが美味しかったのでほぼ完食したわたくし。その模様はまた明日です!ではでは今日もお仕事行って来まーす