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先日、ザ・ピーナッツの伊藤エミさん７１才、ちい散歩の俳優さんの地井武男さん７０才、ドンキーカルテットの小野ヤスシさん７２才たちが次々と亡くなりました。 みなさん７０代になったばかりの人たちなんですよね。 私と１０才から１２才しか変わらない年齢なんですね。 そう考えてみると、人生って７０年なのかなって思ってしまいます。 自分もあと何年生きられるのかと考えてしまいます。 あと１０年かなあ。
政府の発表では、毎年平均寿命が延びていると言っています。 けれど私はそうは思いません。 だって６０代半ばから７０代にかけて自分の廻りを見ても、芸人さんや俳優さんや歌手の方々を見ていて、とても長生きしてるとは思えないからなのです。
当の昔に亡くなっているのに、生きてることになっていたりと戸籍が残っている人まで含めて平均寿命に加えて計算してんじゃないのって疑ってしまいます。 それでは、幾らでも平均寿命を延ばすことができますよね。 最近分ったことなんですが、１５年前に亡くなった母親ことなんです。 沖縄生まれで６才の頃に大阪に移ってきたんです。 ところが母親は、今でも沖縄で暮していることになっているそうです。 それも一度も結婚せず、沖縄の何処かで生きているんだそうです。（役所の話です） 生きていたら９２才です。 そこまでいい加減な話があるのかと、つい笑ってしまいました。 バカバカしくて、そのまま放っておくことにしました。 沖縄はアメリカ統治下だったので、返還された当時ゴタゴタして、こうなってしまったと言う事にしておきましょう。
