|
カテゴリ:マンガ
我が家にやってきたオリゼー君。
おっきい頭に頼りない体で、よっかからせるか、寝っころがしておくしかないって言う代物。 特別限定版なので、我が家のはおフランスの国旗の色の表紙です。 新婚旅行カップルの振りして、ペアルック着て手をつないでる長谷川と美里に笑っちゃう。 ↓こちらは普通版の表紙 もやしもん 第6巻 初回限定特装版 A.オリゼーぬいぐるみ付き《発売済・在庫品》 婚約者・龍太と強引に結婚させられちゃいそうな長谷川を追ってのフランス編です。 樹先生からはワインとチーズのお土産を頼まれてる直保と美里と川浜。 ワイナリーの娘に蛍にそっくりな女の子・マリーが登場。 ・・・と言うことで、お酒のうんちくは、今回はワイン。 ワインは愛飲しておりますが、全然分かりませんわ。 お高いワインは買わないし。 龍太はワイナリーに長谷川を連れて行って、仕事の関係者とお食事会。 これが刺身は用意させちゃうし、あげくに「刺身には醤油より塩(ただしゲラン)の方が良い」と言う友人のうんちく言い出しちゃうわで。 この間、鯛の寿司に塩振ったのを出して頂きましたが、それはそれで美味しかったですけどね。 ちなみに、かつては「生牡蠣にシャブリ」と言われてたけど、現在では上等のシャブリほど合わないと言うのは有名な話らしいです。 私は刺身に白ワインって好きじゃないんだなぁ。 返って魚臭く感じちゃって。 でも主婦が昼間から日本酒と言うのもどうかと思うようなケースでは、なぜか「主婦のランチにワインは許される」と言う感じがあるので(笑)、お寿司とかお刺身は冷やした赤ワインで頂きます。 食事中にビールって言うのは、私はダメなんだなぁ。 ・・・って何の話をしているんだ。(笑 『もやしもん』の感想、感想。 長谷川は今回の旅行で、龍太との結婚が仕組まれていることを知らなかった。 それを美里と川浜から聞かされる。 で、ワイン飲んでセクシーポーズで龍太をいたぶってます。 この長谷川、最高!!。 旅行についてきた召使い?の助けを借りて、直保たちと合流した長谷川。 三手に分かれてマリーのワイナリーを目指す。 ここで長谷川は美里と日本人新婚旅行カップルの振りするんですが、もう笑える笑える。 エッフェル塔にParisと描かれたお揃いのトレーナー着てるんですよ。 今回、三里が長谷川に対して、良い感じです。 川浜はメキシコ人に変装するんですが、妙にお似合い。 美里に「(結婚がイヤだったら)逃げてもエエと思うけど、イキナリおらんのはやっぱりきついで。」といわれ、長谷川は龍太にきちんと話す決心。 しかし話し合いをしようとした時、龍太が倒れる。 これがノロウィルスなんですが、この騒ぎで龍太も落ち着き、自分の気持ちに整理をつける。 本当は自分もまた、長谷川との結婚を望んでいない、と。 龍太さん、初登場時からすっごくイヤな奴に描かれてましたけど、そのまま終わらずにきちんとモノの分かった人物になって良かったです。 龍太もまた、身内の関係にがんじがらめになって、“長谷川と言う枠”に自分を押し込めようとしていたんですね。 一方、マリーのワイナリーも後継者のことで色々と問題が。 こちらの話もラストはほのぼのしてくる良いお話でした。 フランスの産業としてのワインの実情なんかも出てきて、面白かったです。 例年よりも気温が低くて蔵の菌たちがピンチで、それを直保が聞き、自動車のウィンドゥに菌たちに字を書かせてマリーに伝えるところなんて、『もやしもん』らしいです。 日本に帰って、いつものバーに集まった仲間たち。 マリーの話を聞いて蛍が直保の頭をゴツンと。 自分でも説明できないと蛍は言ってますが、やっぱり好きなんでしょうかねぇ。 次巻は蛍がいっぱい登場することを期待しますわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月05日 12時25分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[マンガ] カテゴリの最新記事
|