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テーマ:ジャンプの感想(4427)
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おはようございます。
受験生を抱えている私と旦那さんは、先日湯島天神に行って参りました。 菅原道真と言えば政権争いで地方に飛ばされて、都で天変地異が起こったら怨霊扱いされて雷神となり、今では学問の神様として全国の受験生の神頼みの対象者です。 人間の身勝手さと、想像力の豊かさを感じさせる神様ですよね。 で、その帰り道、電車の座席に座っていた私がふと見上げると・・・。 前に座ってる子がジャンプ49号を読んでいる!!。 あれが早売りジャンプってヤツなのね!!。 本気で譲って欲しい気持ちになりました。 先週は感想をお休みしてしまいました。 過去のHit数見たら、たくさんの方が訪れて下さったみたいで申し訳ありません。 今週はがんばります。 さて今週の週刊少年ジャンプ、表紙・巻頭カラーは『NARUTO』です。 3看板が揃ったのって久しぶりじゃないだろうか。 表紙はナルトとビー、KYな迷コンビですね。 本編表紙は忍大戦に望む木の葉新世代と言ったところでしょうか。 さて本編。 島亀こと持ち上げて移動するなんて、やるじゃん、土影様。 そろそろ異常事態に気付き始めたナルト。 って言うか、気付かないほうがどうかしてるよね、この場合。 木の葉にさっさと戻りたいナルトを留めるキラービーは、チャクラコントロールの修行をつける。 キラービーはこの事態に気付いてるんだと良いな。 やっぱり大人なんだし、それでナルトを押さえ込んでるとこの場合は思いたい。 あぁ、ヤマト隊長...orz... お願いだから死なせないで欲しいですよ、岸本先生。 体制を整える忍連合軍、額宛の文字は“忍”。 連隊長は我愛羅ですか、ナイスな人事。 カカシ第3部隊隊長がカッコ良い!!。 第4部隊長は我愛羅が兼任なので、実質部隊長のようなもののシカマル。 シカマルは参謀となりえるから、我愛羅の部隊にいるのもナイス人事。 対して暁側は・・・。 術で蘇らしたかつての敵たちかぁ。 白や再不斬までいるじゃん。 白・再不斬エピソードは、『NARUTO』屈指の良作だし、扱い方を間違えて雑魚キャラ扱いして欲しくない気持ちでいっぱいです。 過去の敵をこう言う風に出すのって、個人的には好きじゃないんですよね。 ってことで、開戦です。 展開がスピーディーになってきて、クライマックスに向かう勢いを感じます。 この調子を維持して、面白い戦いを描いて欲しいです。 『BLEACH』 「起きろ」と夢で語りかける恋次、白哉、ルキア。 しかし一護は相変わらず霊力が戻らず、何故だかお金儲けに励む毎日。 成長した皆の姿に、お母さん、思わずホロリですよ。(゚ーÅ) かなりな美少女になってる織姫。 しかし相変わらずのとんでも天然少女。 こう言う織姫の方が好きだわ、私は。 さて、学校に来た不良たち。 御用事は一護にあるのだけど、出てきたのは雨竜。 まぁ、何て素敵に成長したのかしら!!。 お父様にますます似てきて。 その騒ぎの後ろに足音。 先週出てきたチョイ悪な青年っぽい人でしょうかね。 元々『BLEACH』ってハッタリの利いた絵(もちろん誉め言葉)とか、魅力的なキャラとかが長点なんですけど、話では展開のスピーディーさが魅力だったんですよね。 多少の矛盾なんか、この際どうでも良いわと思わせるほどの。 それが藍染の話は、特に一護たちが織姫を救いに虚圏に行く辺りが顕著なんですけど、ダラダラと長くて、ループな展開ばかりになってしまって、本来の持ち味の魅力が全然なくなってしまった。 新章に突入しましたが、是非昔の『BLEACH』の良さを思い出して、話はサクサクと進めて欲しいものです。 『ONE PIECE』 表紙の「サンジとかわいいリスが一緒にパイをつくってるところ」にメロメロです。 このシーンが見たかったんだよ!! と思わずリアルで叫んでしまった先週の旅立ちから、今週はロギア系の能力を持つ、いかにも悪者顔のキャラから始まり。 ルフィーたちをぶっ殺したいと思ってるらしい。 レイリーさんの思い出話。 元々ルフィーの麦わら帽子ってロジャーの物だったのか。 それがシャンクスに渡って、そしてルフィーへ。 思いによって繋がる間柄ってところでしょうか。 で、ルフィーたちは海の中を航海中。 見開きでドーンと・・・、これが『ONE PIECE』の楽しいところですよね。 物語の世界を楽しく見せることにかけては、尾田先生はぴか一だと思う。 ナミのナイスバディーに鼻血でどこまでも飛んでいけるサンジ。 カマバッカ王国での日々が想像できて泣ける。 シャボン玉のおかげで航海出来てるって言うのに、壊しかねないおバカルフィー & ゾロ。 あ、ハンコックのお弁当はやっぱり皆で食べるんですね!!。 楽しくお食事中ですが、フランキーによって語られるバーソロミューくまの話に泣けた。 サニー号を2年間守り通したのはくま。 実験体として海軍によってサイボーグ化され、完全に人格が奪われていたはずのくまだが、改造にあたって執刀医Dr.Drペガバンクとの間に、1つだけ任務を遂行すると言うプログラミングを約束していた。 それが「"麦わらの一味"の誰かが再び船に戻ってくる日まで海賊船を死守せよ」だった。 本来の記憶もなく、人間兵器としてそのプログラムを全うしたくま。 どんな思惑があってのことか、興味をひかれます。 2年前にルフィー海賊団のメンバーをそれぞれ飛ばしたのも、結局“逃がした”ってことなんでしょう。 「大恩人」だと言うフランキー。 けれども今度会う時は、くまはもう「心無き人間兵器」だって言うのが切ないです。 さて、そんな話をしながら進むルフィーたちですが、悪役登場で次回。 『黒子のバスケ』 引き分けに終わった誠凛 vs 秀徳。 そうか、引き分けって手があったか、と先週は妙に納得したわけですが、ウィンターカップではないらしい。 これで誠凛はあの憎たらしい霧先第一に勝たなければならなくなったわけです。 だいたい学生スポーツだって言うのに、手を抜いて試合したりとか可愛げがない。 対泉真館で「卑怯」なことをしたらしいですが、さて何でしょうか。 後半はテツヤ2号の話でほのぼの。 こう言うのホッと出来て好き。 木吉、調子悪そうです、膝みたいですね。 次の試合は出られなそう?。 しかし木吉は「おそらく今年が最後のチャンスなんだ・・・、このヒザがぶっ壊れてもオレは出る。」 ここで無理して木吉がこの先出られなくなっても困っちゃうわけですよね。 かと言って、木吉なしで勝てるか?。 木吉の思いを背に、皆で頑張る!!って感じかな。 『REBORN !』 蹉跌を固めてというのは前々風影の技ですが、『NARUTO』の方はそれを生かして面白いバトルでしたけど、こっちはサクッと勝負がつきました。 ぶっちゃけランボ vs らうじを長々とやられてもねって思うので、これはこれで良し・・・ではないかと。 シモンの絆の固さを語るらうじ。 復讐者が現れてらうじを連れて行くが、渡された“鍵”にはまたもボンゴレI世と初代シモンの過去が。 ボンゴレの元になる自警団をつくるように進めたのは初代シモンだった。 イヤ、だからさ、戦う前にも一回話合ってみようよ、と。 大きな勘違いですれ違ってる気がしてならないのに、戦うって言うのがどうもね。 少年誌のバトルはやっぱり良玉 vs 悪玉でしょう、と・・・。 「正直あの人(ツナ)のことをボスだと思ったことはない。でもいい兄ちゃんだと思ってる。」のランボの顔が可愛い。 その顔で女を泣かせてるな、ランボ。 ボンゴレは許せない、けれどランボは認める。 そういい残して復讐者に連れ去られるらうじ。 一方、重態の山本の下にはえぇぇぇ!!、ここで白蘭!?。 翼がまるで天使みたいだし、ここは山本を救うって展開かな。 これで白蘭も仲間・・・ですか?。 センターカラーの『べるぜバブ』 表紙はお兄ちゃんに抱っこ・・・って言うか、持たれているベル坊。 この表紙は可愛くて良いです!!。 出馬 vs 東条・・・は出馬が全力を出して、男鹿の場面へ。 悪魔との契約には血が必要らしいです。 おぉ、何となく「それらしい」設定です。 えっと、この人、べへモットで良いんだっけ?・・・vs 男鹿 & ヒルダ。 ベルちゃんのゼブルブラストを出すも、べへモットはそれを消す。 が、それはべへモットの隙を作るためで、後ろからヒルダの攻撃。 無事に葵を取り戻す。 しかしべヘモットの目的は最初からヒルダ、槍がヒルダの身体を突き刺す。 「全ては焔王様の為だ。」と言ってますが、その焔王様はゲームセンターで楽しくプレイ中。 えっと、この先バトルを増やしたいなら、もう少し絵が上手くなって欲しいかな。 ごまかして描いてるといつまでも今のままなんで、ちょっと頑張って描いて欲しいと思ったりする。 ところで魔王は「人間を滅ぼせ」って言ってるんだし、人間サイドにしてみたら兄弟で潰しあいしてもらったほうがありがたいんじゃないか・・・とか思ってしまうのですが。 ま、バブちゃんには人間に優しい王様を目指して欲しいものです。 『めだかボックス』 私はめだかちゃんより名瀬ちゃんの方が好きだな。 名瀬 vs 飛沫は零下48度の冷凍庫内で、先に相手の洋服をひん剥いたほうが勝ちと言う、とっても少年誌的なバトルです。 飛沫は「1%でも可能性がある限りあたしは諦めない!!。」って言ってるけど、それってとってもポジティブな考え方なんじゃ・・・。 ってことで、さっそく騙しあいのバトルが始まりです。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。 http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/907411 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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