津波危機去れば今度はバナナ危機
台湾で大地震が発生し、沖縄でも津波警報が出て現地の様子がニュースで映し出されていました。沖縄の私の家があるところも市全体に避難指示が出されていました。私は現在和歌山に「避難中」ですが、家の近所には川が流れていて河口にも近いので予想通り3mの津波がくれば間違いなく川は氾濫していたでしょう。川のそばにはゼロm地帯に住宅や事業所が建ち並んでいて浸水、水没の可能性があり、家の周りでも道路の冠水は起こりえます。ただし私の家は階段をのぼった高台に立っているので3mの津波でも水につかることはなかったと思います。もしかしたら昨日は下方の住民がこの階段を上って避難にやってきていたかも知れません。津波が来ていたら家はつからなくても道路が水没して車による移動はもちろん、徒歩で移動するにも支障を来していた可能性がありました。正月の能登半島をはじめ今年もあちこちで地震が発生しています。どれもとても人ごとではないと思っていたつもりですが、今回は文字通り人ごとではないニュースでした。見守りカメラで近所の様子を見ましたが変化はなし。唯一の変化は庭のバナナが色づき始めていたこと。帰りたい~。