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2019年07月31日
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カテゴリ:政治
全く恐ろしい話である。
トランプ大統領は当選前から「米国は世界の警察官ではない」と主張していた。
米軍の外国駐留は米国の金の無駄遣いだと言い、同盟国に「公平な負担」を求めている。
駐留経費を日本が全額負担しなければ、米軍の撤退もありうると脅していた。

過去5年間の駐留費の日本側の負担は年平均で約1900億円だ。
これの5倍出すとなると、駐留費だけで1兆円近い出費になる。
その他にも米軍再編経費などで年間4000億円ほど負担しているという。

こうなると、もう一度日米同盟における日本の立場を考え直さなければならない。
我々はアメリカに守ってもらっているのか。
それともアメリカが中国やロシアを監視するため、
不沈空母として日本の土地を米国に提供してやっているのか。

前者なら駐留費は増額しなければならないだろう。
だが、後者なら「とっとと出てって下さい」と言えるはずだ。
乱暴だが、道理としてはそういうことになる。

しかしながら、米軍が完全に撤退したら、
国家予算に締める防衛費の割合は跳ね上がるに違いない。
本格的な空母打撃軍の編成に加え、最後には核武装を考える必要も出てくるだろう。

それを考えると、やはり高い駐留費を払った方が得ということになりそうだ。
もちろん、野党はここぞとばかり攻撃してくるだろうが、
落ち着いて考えれば子供でも分かる理屈である。

以前も書いた通り、私はいつでも中国人に征服される覚悟ができているので(笑)
日本は素っ裸でもかまわないと思う。だが、多くの日本人はそうは思わないはずだ。
つまるところ、高い金を払っても、
やはりアメリカ軍には居てもらった方が良いという結論になってしまうのである。





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Last updated  2019年09月06日 02時05分14秒
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