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テーマ:美術館・博物館(1516)
カテゴリ:アート
ナスカ展 地上絵ふたたび を見に行った。
土器の説明が非常に詳しかった。 解説が日本語だとさすがによく理解できるな。(笑) 私がリマの国立人類学考古学博物館で見たのと 同様の展示があった。 新たにコメントをするのも面倒なんで 当時自分のホームページに書いた内容を抜粋(^^;) ****************************************** 国立人類学考古学博物館(Museo Nacional de Anthropologia e Historia del Peru)を見に行った。相当たくさんの展示物があり、見てまわるのに一苦労であるが、特に興味を引くのはスペイン人がペルーにやってくる以前に脳外科手術が行われていた証拠の頭蓋骨の展示である。頭蓋骨手術は2000年も前の古代ペルーで行われていた模様です。道具は、博物館で見たかぎりでは、石を削って鋭利なナイフ状にしたもりのようなもので、とても原始的なんですけどね。また、頭蓋骨変形に関する展示である。幼児期に小さな枕を頭に押し付けたり、頭をおおうようにして、その上から紐などで固くきつくしばって固定することにより偏平頭や逆三角形頭、細長い頭、ハート型に似た頭などを意図的に作り出した。これは、集団への帰属、社会的地位を明確化、差別化する目的で行われていたようだ。 ****************************************** ナスカ後期の子供のミイラもあって、なかなか充実した展示内容であった。 ナスカの地上絵も飛行機に乗ったのと疑似体験ができるような バーチャル映像を体験できる。 ただし、実際はセスナ機はもっと高く飛んでいるので 地上絵はスクリーンで見るよりはやや小さめである。 ショップにインカコーラが売っていた 瓶でなく缶なのがいまひとつだけど買った。 チチャモラーダもゲット。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.09 18:44:00
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