筆者近況~レアニウムCI4+と私の愛憎劇
2014年頃に購入したレアニウムCI4+C200Sにつぎ込んだお金は約\37,000-(※OH等本体整備除く)ワタシ以外気にならないであろう内訳はと言えば、・ZPIファンネル:\14,800・IOSラインローラーAir:\5,400・ヴァンキッシュスプール:\9,720・わたらせ樹脂工房製ノブ:多分\3,000・スタジオコンポジットXMノブ:\4,320メーカー希望小売価格\30,000 のリールに、これだけのお金をかけるのはどうかと思う(←よくある切り口)ふた昔前良く見た、180SXの改造しまくった挙句、GT-R(32)を買えるくらいの金額を投資している走り屋さんを髣髴とさせる行動だが、こちらは桁が大幅に少ないのでまぁ・・・ねぇ、と言った感じである。で、その結果はと言えば、「アフターマーケットチューニングパーツ」を取り付けても、OHに出しても、チューンに出しても、ベアリングを換えても、素性の良さは認めるものの、どうもパッとしないという域を脱することができなかった。そのパッとしないと感じた理由。ワタシのリールが背負った宿命(個体差ともいう)かもしれないが、整備直後の絶好調ぶりと、5回も使うと一気に調子を崩す脆さとの落差に落胆&苦労させられたことに起因する。前述の素性の良さという一文と相反するが「どこか信用できない」危うさが伴う。信用できないという点からすると、定期試験前日に「えー、今回全然勉強していないよ~」とのたまいつつも点数はバッチリだった、中学時代の同級生(女子、ややメンヘラ気質)を思い出させるようなリールである。最悪売るか、と思っていたこのリール。先日さほど期待せずに出したOH業者の整備が思った以上によい仕上がりで…ただねぇ…今回こそ短期間に調子を崩さなければ、ということを願ってやみません。