ハゼ釣りの準備
鮎のように明確な解禁日が存在しない江戸川放水路のハゼ釣りですが、放水路の神こと鈴木和明さんが今期シーズン初の1,000匹越えを達成した模様です。鈴木さんの腕前は文字通り神レベルなので、我々一般人が鈴木さんの釣果を見て放水路に行くと、間違いなくえらい目にあうのですが、ここ数日はそれなりに釣果が安定しているようなので、そろそろ今シーズンの準備を始めようかな。昨シーズンまでは鈴木さんが提唱する「短ハリス胴付き仕掛け」を自分なりにアレンジしたものを使ってきたのですが、今シーズンは思うところがあってちょっと仕掛けを変えてみようと思っています。”短ハリス胴付き仕掛け”はアタリのとり易さが大きなメリットである一方、(1)仕掛けの遊びが少ないように感じることがある、(2)餌に食いついた瞬間体を回転させて餌を食いちぎる習性があるハゼに対してヨリを解消するパーツがどこにも介在しない仕掛けはトラブルが出やすい、といった問題が付きまとうように感じます。ともあれ、江戸川放水路は青潮が発生すると一巻の終わりなので、青潮が発生しないことを祈るのみです。