十和田湖の白鳥に鳥インフルエンザ
平和なゴールデンウイークに衝撃のニュースが届きました。秋田と青森にまたがる十和田湖で白鳥の死骸や弱った白鳥が見つかり、つくばでの検査の結果鳥インフルエンザであることが判明しました。発表によれば毒性がきわめて強く、ほかの鳥への感染が心配されているとか。我が家から十和田湖へは30分くらい、市内を流れる長木川にも白鳥が毎年やってきます。自然豊かな街ですが高級地鶏で知られる「比内地鶏」の産地でもあり、比内鳥への感染が起これば地元の経済にも大きく影響します。国は死者65万人とも予想される新型インフルエンザ対策にワクチンの事前接種などを始めているようですが、インフルエンザは次々と形を変えるので油断ができません。