大館神明社秋の祭典
9月10日・11日は大館神明社の秋の祭典、山車や神輿が町内を練り歩き賑やかな笛や太鼓の響きが夜遅くまで響き渡ります。10日の宵宮が一番の見所で、祭りは最高潮になるときです。10日の夜には各家で客を招待してご馳走するのがしきたりのようです。上司や町内の役員など地位の高い人が招待するがわになります。きりたんぽに始まり、すしや刺身から煮物などなどたべきれない程のご馳走が出て、夜遅くまで飲み明かします。田舎のことゆえ、キリスト教の神父さんが神輿をかついだら顰蹙を買ったとのこと、日ごろ無宗教のようでも、いざとなると違うものです。