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カテゴリ:バイク
佐原といえば、伊能忠敬の記念館や、小野川沿いの景観地区が有名ですね。
![]() しかし、私がそんなメジャーな場所を紹介するはずもなく、今回私が散策したのは、佐原の花街跡です。 『よるの女性街・全国案内版』という古い本から佐原に関する記述を引用してみると、『釣師がよく遊ぶ。芸者三〇名で花代一時間二五〇円、次時からは二〇〇円。美形は更になし』とありますから、それほど大きくないのかなぁと思われます。 ちなみに花街とはいわゆる赤線などの色街と違って廓はなく、当然遊女はおらず、芸者さんと遊ぶ場所だったようです。 まぁ、証拠はありませんが、芸者さんとそういう交渉はできただろうし、貸座敷などは使えたと思います。 小野川の景観地区からちょっと路地を入ると怪しい雰囲気が立ち込めてきます。 ![]() さらに奥に行くと不思議な洋館があります。何に使ったんでしょうねぇ。 ![]() さらにこちらの小料理屋がヤバイ感じ。 ![]() 1階部分がタイル調のブリキ板の外壁。コストが安くておしゃれというので当時人気だったとか。 ![]() そしてその奥にある店。店の作りからして2階は貸座敷だったんじゃないかなぁ。 ![]() ゲッ! 風俗営業と書かれた鑑札が。。。 < ![]() やはりこのあたりが花街だったんでしょうねぇ。 この建物だと客は2階の貸座敷に上がって、芸妓さん(?)を呼んでもらう方式なんでしょう。いわゆる青線方式(謎)。 帰る途中にこんな店も見つけました。色使いとか、石の使い方とか、いかにもそれっぽいですね。 ![]() 花街跡を散策した後、最後は香取神宮に参拝して帰りました。 ![]() 今日の感謝 1.新規案件受注 2.某案件準備が整った 3.同僚に意識改革 4.いい感想をいただいた 5.カミさんに感謝 みなさんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 24, 2016 01:32:41 AM
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