テーマ:九州 旅と食(1338)
カテゴリ:旅行(九州)
2016年9月シルバーウィーク2泊3日旅行。
1泊目の熊本・平山温泉「ほたるの長屋」朝食。 盛り付けが綺麗。 こちらのお宿、全室離れで温泉風呂付、夕・朝食部屋出しなので、チェックインからチェックアウトまで一歩も客室を出ずゆっくりできました。 ただ食事時のアルコール類が高かった。 缶ビールのプレミアムモルツ500mlが1本880円って・・・びっくり。 まだサーバーから生ビールをグラスに注いで提供されたのなら納得できるけど、離れだからか缶とグラスをお盆に乗せて持って来ただけだったので「高っ!」と思っちゃいました。 缶ビールにグラスがつくだけでそんなに高くなる? ちなみにボトルワイン赤(シャンソン ブルゴーニュ・ルージュ)も飲みましたが2,800円。 全然ワインに詳しくないので妥当なのかわかりません。 この宿の女性オーナーは以前博多でホステスをされていたそうなので、経営がアルコール類で儲ける構造になっているのかも・・・。 この宿、口コミが賛否両論なので予約前にかなり調べました。 女性にはとても好評だけど、男性には不評。 理由がなんとなくわかりました。 料理の盛り付けは綺麗なんだけど高級食材はあまり使っていない。 調理法や味付けが独創的なので好き嫌いが分かれるんだと思います。 私は盛り付けが綺麗なので目の保養になったけど、夫は「う~ん・・・」とあまり気に入らない様子でした。 他にも細かい事を言うとなんだかな~というところがいくつかありました。 チェックイン時、私達の前の宿泊客を客室に案内した時は荷物を持ってあげていたのに、私達の時は持ってくれませんでした。 前のお客さんは私達より年上の50代位の夫婦。 乗ってきた車は外車のローバーミニ。 私達はレンタカーだったので差別されたのかしら・・・。 客室風呂のシャワーの取っ手とホースが使用中に外れてしまうので何度も自分ではめたのですが、水圧でどうしてもすぐ外れてしまう。 フロントに電話して直しに来てもらったんだけど、大したお詫びもなく「直りました~」と言って私達の顔も見ず帰って行きました・・・。 チェックアウト時はフロントに誰もいなかったので置いてあったベルを何度も鳴らしたんだけど、壊れ気味で音が小さいので誰も出てこない。 「すみません~」と何度も呼んだけど全然だめ。 仕方ないのでしばらく待っていたら、フロントのおじさんがアメを舐めながら出てきました。 「あっ、気付きませんで」と言われたけど、そのままアメを舐めながらチェックアウトの処理してました・・・。 シャワー修繕とフロント対応は同じ人で60代位の男性。 フロント以外も担当していて料理の配膳もしていたので、メインで任されている人のようでした。 それまではいい宿だと感じていたけど、このおじさんの対応で「もうこの宿に泊まることはないな」と思いました。 ふっこう割で安く泊まったからこの対応だったのでしょうか。 割引なしの料金だったら納得いかなかった。 正規料金だったら絶対泊まりません。 他のスタッフは皆さん感じが良かっただけに残念。 女性オーナーは全国の温泉を旅されたそうで、ここの泉質に惚れ込んで宿を作ったそう。 でも一人1泊2万円以上取るなら、もう少しプロのサービスをしないと(あのおじさんだけですが)。 ・・・なんて偉そうに書いてしまいましたが、あくまでも個人的な感想です。 でもトリップアドバイザーや楽天トラベルの口コミでも私と同様に感じた方がいらしたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.30 14:30:49
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