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6年前になるだろうか、私達夫婦は淡路島で和太鼓を習っていたことがある。
当時、サラリーマンをやめたばかりの時で 何か新しいことを始めてみたかったのだ。 たまたま読んだ新聞の「あなたも、おもいっきり太鼓を叩いてみませんか?」 とかいう記事を読んで、早速飛び込んだ太鼓教室。 そこで出逢った先生の 生き方に私は大きな衝撃をうけることになる。 とにかく、今まで接したことのない種類の人だと思った。 太鼓に対する熱い想い。 みんなを一瞬にして笑顔に変える、気持ちのいい笑い声。 おばちゃんたちを虜にする、おやじギャグ・・・。 そしてなによりも 「 職業 太鼓打ち 」 という潔さ。 シビレタ! 太鼓に興味を持っている人なら誰でも知っているだろう。 鼓童の旗揚げに携わり、1998年 フランスでのサッカーワールドカップ閉会式で太鼓を叩いた人。 富田和明先生←イェイ!( この顔を見てるだけで、楽しくなります ) 林英哲さんが剛の太鼓だとすると、富田先生の太鼓は日本一楽しい太鼓。 実は私、カラオケの手拍子もぎこちないくらいのリズム音痴。 (みんなに聞かれていると思うとアウアウなっちゃうのだ・・・あぁ) でもそんな私でも・うまい人も・おばあちゃんも・子供も そんなの関係なく みんなで楽しい太鼓を叩く。そんな場を作ってくれる人なのだ。 その富田先生が、昨日から我が家へ遊びに来てくれた! 気持ちのよい青空のもと、久々に3人で太鼓を「ド・ドンコ・ドン」 楽しかった~! 実は、私の「 アンプラグ 」という考え方も 《 静けさ 》があるからこそ《 響き 》が 際立つ という太鼓の世界から 大いに影響を受けている。 そんな素敵な先生と、またご縁をいただけたのも、このブログのおかげ。 ありがたいものである。 いろんな話をしながら、富田先生がこんなことを言ってくれた。 断食を宗教に使う人は「教祖様や神様が素晴らしい」と教えるけど 野見山さんの断食は 「 自分が素晴らしいこと 」を伝えてるね。 嬉しかった。 それにしても先生、ますます いい顔に (←もう一度怖いもの見たさで!) なってきましたね。 また秋に会えるのを楽しみにしています。 遠いところありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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