|
カテゴリ:カテゴリ未分類
yogaの解剖学について
これまでクリパルヨガさんや 名古屋の wacuwacu yoga studioさん でのティチャーズトレーニングを担当させて頂いていました。 そして、この春からは yoginiなどのヨガ雑誌も出している ロータス8さんでもティチャートレーニング の解剖学を担当させてもらうことに。 ヨガの先生にヨガの解剖を教える・・・それは自分の中で とてもチャレンジングな仕事でもあります。 (↓僕も少し記事書いてます) 僕自身 yogaとの最初の関わりは 中学生の頃読んだ 「奇跡の記憶術」という本で ~ヨガをすると記憶がよくなる!~と書いていたのを見て 毎日ヘッドスタンドをしながら、英単語を覚えたりしたことでした。 また剣道部であったことから、何とか強くなりたいと 父の本棚にあった沖ヨガの本を読んで 稽古の前の準備体操に取り入れたりしたこともあります。 けれど今は、決して熱心なヨギーと言う訳ではなく たまに仕事の合間にヨタヨタとスリアナマスカーラをしたり 波乗りの準備運動に取り入れたりしているくらい。 手足も短いし、お腹もたるんできたし、運動もどちらかといえば苦手なタイプです。 そんな僕が、ヨガを教える先生に ヨガの解剖のことを教えるというのは どうなんだろう?何だかおこがましいなぁ・・・とも思っていたのですが とにかく「来た波には乗ろう!」というポリシーのもと 何か知らないうちに、今の流れの中に立っています。 ・・・・・・・・ 時々、こんな僕でもいいのかなぁと思うときもあります。 けれど、そんな時、僕を支えてくれるのは この仕事を初めてクリパルヨガで始めるときに toshiさんが言ってくれた言葉です。 「のみさん、そのままでいいんですよ」 昔の渋谷の静かなスタジオで、toshiさんが、ささやくように言ってくれた その言葉は僕にとって、とても大切な支えです。 ・・・・・・・ そのままでいい・・・そう言われても 僕は時々、そのままで居られなくなり、背伸びし過ぎて疲れちゃうこともあるけれど そんな時、toshiさんの言葉を思い出して「そのままでいいのだ」と、一息つきながら 頑張っています。 ロータスエイトさんのティチャートレーニングは まだ場に慣れていないし、緊張する仕事でもあります。 そして、そんな中で 葛藤から逃げず そのままの自分で居続けることが、僕にとってのヨガなのだと思っています。 渋谷・名古屋・東日本橋のそれぞれの場所で お会いできるのを楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|