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カテゴリ:らぶらぶ話
昨日、アレキサンダーテクニークのワークショップが 終わったあと、京都駅へ直行。 彼と待ち合わせ。
彼は 散髪したてで すっきり。ユニクロピンクのシャツが 似合っていて(それを見立てたのは、私~ 自慢!) 男前。
彼とイタ飯屋さんに入り、その後カフェに入った。 カフェで 彼は そうそう思い出した、と 話をし始めた。
彼「今日は電車のなかで 美人がいた。」 私「え。(内心:なんだと!)」 彼「なにか気になるなぁ、と思って じっと見ていたら」 私「無言(内心:なぬ! 気になるだと! じっと見てただと!)」 彼「なんとその美人は 小林正観の本を読んでた。」 私「無言(内心:なぬ、美人美人と連呼するな)」 彼「なぁんか気になるなぁと思ってたら、小林正観の本を読んでたんだよな。 私「ね。あなたね。」 彼「はい?」 私「私にやきもち妬いてほしい?」 彼「いいえ。??」 私「さっきから 美人美人だと。」 彼 え、と 驚く 私「もう 半分はやきもち焼いちゃってる。な。」 彼「え、どうして?」 私「あなたは私に美人だとか綺麗だとか言ったことないじゃない。」 彼「え 何度も言いましたよ。」 私「いいえ、言ってもらったことないです。」 彼「あなたが 綺麗だと言ってほしいと言ったから 何度も言ったでしょ。」 私「あれは、私が電話で頼んだ時だけ言ったんじゃないの。それも二三度だけよ。 彼「いえいえ。決してそうではないです。」 私「なに? じゃあ気持が入ってたというの? む。ちょっと機嫌が直ったかな。 彼「だから どうなってたかなぁ・・・と 僕も思って。」 私「ふん、美人がついてきてくれたらいいなと思ったの?」 彼「いえいえ、ただ どういう反応だったかなぁ、と思っただけ。」 私「もぉ。どうだったらいいのよ。」 彼「いや 別に僕は反応が・・・」 私「じゃあ、あなた、もし私が 彼「ん。そんなすっごい格好いい男前の人が 小林正観の本なんか読まんやろ。」 私「ん。確かに そうかも。」 彼「そやから、美人が小林正観の本を読んでたから・・・」 私「ん。わかった。それは判った。でも あなた、それを言うなら美人美人て 彼「わかった。悪かった。言っちゃいけなかったんだね。 というやりとりをした。
今書きながら読んでみると 実にアホ臭い。 このやりとりをしながら 二人で「これを端から聞いてたらアホ臭いやろなぁ。」と
彼に 恋愛そのものの事を知る為に「冬のソナタ」を見るように、と提案した。 すると彼は 絶句してた。 それで私は「何もあなたに ぺ・ヨンジュンをやってくれって言う訳じゃないのよ。 彼は頭をかいて「僕はTVドラマを見ないからなぁ。」と言った。 私は言った。「そうよ。だからあなたは 知らなすぎるのよ。恋愛ってどういうもの、とか 彼は それはどうやら そうらしいと やっと最近 かんづいてきているらしかった。
ふぅ。 まったく。 しかし 彼にやきもち妬くような人って 私くらいのもんなんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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