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カテゴリ:経営
私は『チャンス&トライアル』を信条にしています。
これは私がリクルート社で学んだ『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ!』が元になっています。 薩摩の教え【男の順序】という昔から薩摩に伝わる教えがあります。 一、何かに挑戦し、成功した者 二、何かに挑戦し、失敗した者 三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者 四、何もしなかった者 五、何もせず批判だけしている者 ポイントは二番目が『何かに挑戦し、失敗した者』にあると思います。 失敗=悪いこと、と考える人もいるでしょうが、失敗は挑戦しなければ起こりません。 挑戦することがいかに大切かが分かると思います。 しかし、失敗を繰り返すのは決して良いとは言えません。 失敗しても、そこから何かを学び取り、前進することが大切です。 ジョン・C・マクスウェルの『夢を実現する戦略ノート』からの抜粋です。 テーマは『失敗から学び取る』です。 ただ失敗したと思うのと、 自分がだめだから失敗したと思うのとではわけが違う。 失敗してもそこから何かを学び取ることのできる人は、前進できる。 しかし、自分はだめな人間だと思い込んでしまう人に、 改善の望みはほとんどない。 失敗を自分の一部として取り込んでしまうため、 どこで、何をしようと、失敗の影がつきまとう。 自分はだめだと思い込んでいる人間に成功しろというのは、 リンゴの木からメロンを収穫しようとするようなものだ。 いかがですか? 思考は現実化すると言われます。 『自分はダメだから』という思考は最大の敵です。 『積極的に挑戦し、失敗しても、前進出来る人間』これを目指したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月12日 23時38分22秒
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