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カテゴリ:経営
今日は月初の営業先行管理会議でした。
期の始まりである6月は、目標が低い設定ではありましたが、なんとか達成することが出来ました。 その振り返りの中で特徴的だったのは、スポットを追わずに、毎月積み上がる売上を創ろうとする意識と利益率を少しでも上げようとする努力です。 その傾向が顕著に現れて、各人の発表も地に足がついた話がとても多かったですし、自然と3ヶ月先を見据えた先行管理が出来た発表になっていました。 3ヶ月先の見込みはもちろん、そのための戦略も大切にしながらPDCAを回していました。 今期はPDCAの進化版とも言えるDCPAに取り組んでいますが、その一端を感じる発表もありました。 この先行管理会議が始まって1年が経過しましたが、ようやく先行管理が習慣化してきました。 もちろん、先行管理が目的ではなく、先行管理の習慣化により、掲げた目標を確実に達成すること、つまり「計画=達成」が当たり前になることを目指しています。 計画を達成ことに対して、一人ひとりの営業マンが強い責任感を持ち、達成すれば必然的に全体の目標は達成されますので、それが当たり前の文化にすることが今期最もこだわるところです。 先月達成出来なかった営業マンに対して、営業部長から原因を追求する話と対策を考えるためのアドバイスがありました。 我が社が真のプロフェッショナル集団になるためには、「人の可能性に優しく!、仕事に厳しく!、職場は楽しく!」の風土が不可欠なのですが、今日の営業部長の発言は素晴らしかったです。 私の人間観は、「無限の可能性」と「切磋琢磨」なのですが、この2つの言葉は繋がっており、無限の可能性を信じあう仲間が、共に妥協せず磨き合うことで、人は必ず成長しますし、まばゆいばかりの光を放ちます。 このようなことが、日々当たり前に行われている会社が、真のプロフェッショナル集団の会社であると確信しています。 当社もそのような道を歩み始めていると言えますが、トップである私が絶対に妥協しない厳愛を発揮することが大切です。 そういう意味では、「計画=達成」に強くこだわり、進捗管理はもちろん、考え方や体調管理も含めて、強い組織を創っていきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年07月04日 19時39分52秒
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