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カテゴリ:経営
人は習慣の生き物だと言われていますが、生命を維持するためにもハードなこともソフトに感じるように習慣化するとも考えられます。
習慣を別の表現で言うと、無意識でも出来るということになり、潜在能力を発揮して無意識でも出来る状態だとも考えられます。 分かりやすい事例として、自転車の運転があります。 コマ無しの自転車に乗ることは、誰にとっても簡単なことではなく、とても大変なことであり、何度も何度も転倒しながら、マスターしていくものです。 しかし、一度乗ることが出来るようになると、どうやったらコケるのか分からないくらい、簡単に自然に自転車に乗ることが出来ます。 全くの無意識レベルで操縦することが出来るようになるのです。 ここに人間の素晴らしい能力があることは間違いありませんが、人は実際に持っている能力の数%しか使えていないという説が有力です。 人間には、もう一つ現状維持装置のような強力な機能が備わっており、無理をしないでおこう!、安全に進もう!などという気持ちが強く働くようになっています。 この厄介な現状維持装置の発動を抑えて、良い習慣力を身に付け、潜在能力を発揮することで出来ることが本当に沢山あるのです。 つまり、人間にはもっともっと素晴らしい潜在能力があり、まさに無限の可能性を持っているということです。 その素晴らしい潜在能力を発揮するために必要なのが、行動することであり、一種の負荷をかけることなのです。 筋肉は負荷をかけなければ成長しないのと同じ、記憶力も持久力も胆力もすべて、負荷をかけることで成長するのです。 しかし、負荷を負荷としてしか感じなければ、体や精神はストレスを感じ、成長は阻害されていきます。 負荷を負荷と感じないためには、自分の理想とする自分になる、そのためにワクワクしていることが大切です。 常に理想を求めて、ワクワクした心で行動することで、負荷を負荷と感じず、継続して行動することが出来ます。 成功の要諦は徹底継続にあり!と言われるように、前向きな姿勢で徹底継続出来れば、人は成長し続けることが出来るのです。 私は経営者として、自分自身はもちろん、社員全員が、常に理想を追求し、ワクワクしながら仕事が出来る会社を創りたいと考えています。 その理想を常に思い描き、行動し続けることを、これからも徹底継続していきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年07月22日 19時29分14秒
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