こんにちは～♪


昨日の日記を書きます…申し訳ありません。


15日から始まった高齢者の体力テストが17日でひとまず終了しました。

高齢者に大学に来て頂くのではなく、現地に私たちが出向いてさせて頂きました。


この体力テストに関しては、私たちだけで実施したり主導するのではなく、

自治体や自治体が養成した指導者さんなどが中心になって実施されます。


この文章だけではイメージされづらいでしょうが…

高齢者を対象にして、筋力トレーニング事業を進めていくにあたっては、自治体が

中心となることが重要であると考えられているためです。


最近、いろんな自治体が、介護予防を目的として筋力トレーニングを開催するように

なりました。


でも、今回携わらせて頂いた自治体は、指導的な役割をできる人材を育成し、

その人材を筋力トレーニング教室などで活用するという面では先進的かも

しれませんね。


ところで…

今回、この3日間で60名強の高齢者が体力テストに参加されました。

1日あたりにすると20名くらいと数が少ないように思われますが、実のところ、

様々な高齢者がいらっしゃいます。


自分ひとりで歩ける方、杖をついている方など。

年齢も90歳を超える方がいらっしゃいますが、80代の参加者も多く。


高齢者に限ってではありませんが、絶対にけがなどの事故を起こしてはならないので、

慎重を期す状態での測定になり、測定ペースも高齢者の方々が中心になります。


このような状況での測定は私のような測定者にとっても、接し方や状況判断など

勉強になることが多いのです。


筋力トレーニングを始めて3ヶ月。

今回の体力テストが高齢者にとって、さらなる継続意識が高まることを期待して

やみません。


来週は中年男性を中心とした実験です。

参加者の方々にはご自身の身体の状態をご理解頂ければ…と思います。

私たちも精神集中して頑張ります！