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こないだ、実家にいる夢を見ました。
父が、お金をよこせ!と言って母や私に脅しをかけてくる夢。 実際私はこういう場面を見たことがあるわけではないのですが、もう私の中で両親のイメージはこんなふうになっているんですよね。 いまだにこういう夢を見るので、嫌だな~と思っているのですが・・・。 そんな両親のもとで育っているので、私は働かなくちゃ、といつも思っている。 最初に看護師になったのも、「万が一夫選びに失敗しても、この職業なら1人でもなんとか生きていける」と思ったから。 母が看護師だったので、これなら大丈夫なんだ、と思ったのかもしれません。 まあ、それらしい理由(身近な人を助けたいとか)もありましたが、一番強く思っていたのはここ。 そんな理由で勤められるほど甘い仕事ではないので、今は違う仕事になっていますが、そのことに早く気付けてよかった。。。 そんな看護師が勤め続けていたら、患者さんに本当に申し訳ないです。 今、私がキーワードだと思っていることは「家族」 「家族」の中心にいるお母さんたちへのアプローチが私の仕事だと思っています。 お母さんが家族の中心だということ、家族の笑顔を作るにはまずはお母さんが笑顔でいること、お母さんが家族をケアしていくことの意味、を伝えていきたいと思っています。 あ、あともう一つ研究していきたいのはお母さんの女性性について。 お母さんへの想いがものすごく強いんですね。 どんだけマザコンなんでしょう(笑) 思い返してみたら、母に対して、こうしてほしい、こうだったらよかったのに、と思っていたことがたくさんありますね。 母の人生なんだから、もう自由にしたらいいよ、と思えるようになったのは最近のことです。 母はずっと他人の人生を生きているように感じていました。 自分の人生を選んでほしいなあ。 だから、私自身も、まずは自分を大切にすること、育児中でも自分らしく生きることが大切じゃない?と思ってきました。 講座もそういう想いでやってきました。 でもなんとなくずれているような・・・。 だって、お母さんになったんだよ? お母さんてどんな人? どんな気持ち? 子供はどうしてやってくるんだろう。 今回の産前産後、ずっとそのことを考えていました。 まだちょっとまとまらないのですが、お母さんになれて、私は幸せだなあ、と思うのです。 のんちゃんもひなたもかわいくて、いろんなことを教えてくれる先生です。 この素晴らしい人たちを、神様からお預かりして、「育てていいよ」と言ってもらっている。 本当にありがたいことです。 もっともっとお母さんとして生きることを楽しみたい。 それは女性であることの楽しみなのかもしれません。 だから以前持っていた、私は働かなくちゃ、という思い込みは、手放そうと思っています。 「仕事」の概念をもう一度考え直す時期に来ています。 私にとって働くことはどんなことなのか。 それは、夫を信じること、子供たちを信じること、そして自分自身を信じること。 お金を稼ぐことだけではない、何かに繋がっていくと確信しています。 ワクワクする何かに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.01 06:39:10
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