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カテゴリ:鉄道
函館で泊まったのは「スーパーホテル函館」というビジネスホテルです。昨日の盛岡のホテルより新しくて、小奇麗です。 こんな所にコストダウンの跡が見られます。全て既製品です。作り付けの家具が見当たりません。メンテナンスや改装などが容易そうです。 部屋のドアです。暗証番号で開けます。これだけ見ると、そんなものかって感じですが、 領収書に暗証番号が書かれています。きっと毎回暗証番号が変るのだと思います。こんなシステムは私は初めてです。セキュリティ上、良い方法だと思います。 このホテルも朝食のバイキングがありますが、厨房はありません。食事は他の場所から運ばれて来るようです。昨日の盛岡のホテルでのバイキングは、昼や夜レストランになる場所でした。 この奥にビジネスホテルなのに天然温泉「漁火の湯」があります。浴室は一つなので時間による男女交代制でした。温泉自体はここで汲み上げているわけではなく、温泉地から運んでくるものです。小田原の「万葉の湯」や横浜みなとみらいの「万葉倶楽部」が湯河原温泉の湯を運んで来ているのと同様です。「漁火の湯」はこじんまりしているけど、良い感じの温泉でした。 バイキングで飲み物が用意されていないから、その時は自動販売機の飲み物が無料になります。 外観です。客室と同様コストを抑えた感じです。宿泊料金は3,980円、ここもお勧めです。 函館駅です。ロードヒーティングしているようです。何故左端に時計があるんだろう?もっと中央寄り、ガラス部分の直ぐ左、JR函館駅の表示と対称な位置あたりが普通なのでは? 函館からはキハ40です。海峡線として使われる函館-五稜郭間以外は、小樽までずーっと非電化です。 そしてなんと1両編成!北海道では特急がまるで快速みたいに乗られているから、地元の人は普通列車は近距離でしか乗らないみたいです。JR北海道のSきっぷとかの割引率は凄いです。特急料金分が本当に安い設定になっています。 函館駅から5つめの駅、渡島大野駅です。小さな駅です。 この駅の場所に北海道新幹線の新函館(仮称)駅が出来るらしい!函館駅から17.9kmも離れたところに新函館駅!これって小田原-湯河原間より遠いし、東京-川崎間より0.3km近いだけです。遠すぎる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月14日 23時37分01秒
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