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一期一会(ぼくの読書日記)

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2010年03月02日
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カテゴリ:古典他

誰でも一度は聞かされた孔子の名言名句の背景、春秋時代に生きた孔子の人生哲学『論語』を閉塞的状況にある現代人の心の糧になるように、著者(阿部幸夫氏)がわかりやすく解説した著書です。

孔子が生まれた春秋時代は、きちんとした論理が通じない、是非や善悪だけでものを判断しようものなら明日の生命すら保証されないといった、まさに秩序や原則のない中国文化が未発達の時代だったそうです。

そんな時代を生き抜いた孔子の言葉を、のちに編集したのが「論語」。
そして、孔子の発した一つ一つのキーワードを、著者独自の視点でわかりやすく解説したのが本書となります。

時代は違っても、かなりの部分で奇妙なまでに似ている現代社会において、論語の意味を紐解き、もう一度、自分自身を見つめ直してみるのも良いかもしれませんね。

それでは簡単ですが参考までに一つ。
 「予れ 一 以てこれを貫く」
 (われ いつ もってこれをつらぬく)

※思いやりを忘れてはいけませんよ。という意味です。

オススメ度:★★★☆☆(もっと簡潔に解説してくれても良いかな?ということで、普通かな)ぺろり








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最終更新日  2010年03月02日 12時15分24秒
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