カテゴリ:雑学
世の中には、外からは窺い知ることはできないけれど、その「業界」にいる人なら誰でも知っている「暗黙のルール」が存在する。 ノースリーからバットを振ってはいけない大リーグ。食事シーンを映さない時代劇。「おまけします」とは言わないテレビの通信販売。 本書では、ふだん見ること、聞くことができないこれらの「掟」の真相を情報取材班があますところなく報告してくれます。 定食屋の丼物に付いてくるタクアンはなぜ2切れなの?といったどーでも良いような掟から、ドラマや小説などで警察官が犯人を威嚇するために空に向かって発砲する、あの弾は一体どこに落下するんだろう?という素朴な疑問まで、ふだん見ること、知ることができないこれらの「掟」の真相を教えてくれます。 「業界」「飲食店」「スポーツ」「マスコミ」「日常生活」等々、取り上げているジャンルもかなり多岐にわたっていますが、知らないことばかりなのに、何故が素直に驚く項目がなかったのが残念ですね。 そんなこと知ってどうするの?と言ってしまったらそれまでなので(笑)、あくまでも雑学の書ということで。 オススメ度:★★☆☆☆(あまりオススメしません)) 外から見えない暗黙の掟(ルール) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月02日 08時24分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑学] カテゴリの最新記事
|