水中華族

[旅日記] カテゴリの記事

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• オフレポなんて書きません

  　それは主催者の仕事だろ、と言ってみる。自分でやって書かないくせに。　この日の朝、集合前に寝床にした河原町から寺町へと歩いて廻る。　そして着いたのが有名な「寺町アチョー」。QMAなんかでお馴染みのお店ですね。　２階でポップンを堪能して満足した後に集合場所へ。　三条のラウンドワンにてちょいと遊ぶ。そういえば、ここでポップンやってないな。というか、この日は朝しかやってないなぁ。　カラオケボックスで飲み食い、企画ものが執り行われる。せんぶり茶を多数の無辜の民に飲ませて満足。　まぁ、その後で再び寺町アチョーに行くことになるとは思ってなかっただけどね・・・。　やれやれ、今度はもうちょっと遠くに行きたいものだね。

  2005年03月20日

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• 独りぼっちのアラシヤマ紀行

  　平等院鳳凰堂・極楽鳥の舞！　・・・しまった、平等院に行きそびれていたorz　京都駅には「０番線」やら「32番線」やらと、ちょっと数字のおかしいホームがあったりする。　その32番線から嵯峨野線（山陰本線）に乗って、ぶらり途中下車の旅に出る。　ぶらりとは言っても、ちゃんと目的はあった。そして到着したのがJR嵯峨嵐山駅。　お手持ちのPCによくある「駅すぱあと」などの大阪近郊図を見てもらえばわかるのだが、京都の北西のほうに嵯峨野トロッコ列車というのがウネウネしている。これに乗ってみたかった。　時間の許す限り、駅前で借りた自転車でそこら中を駆け回る。　さすがに京都、犬も歩けば史跡に当たる郷だ。どんな住宅地に入っても、どこかには史跡がある。　嵯峨嵐山は、住宅地との印象も受けた。家々の隙間に史跡が見え隠れする、そんな街。　少し駅から離れたところに建ち並ぶ、みやげ物屋などが集った商店街を見ると、ここを観光地だと思い出した。こういうの、好きなんです。　京都の中心市街に戻って淀の競馬場にて見学（しただけ）、そして五条大橋を見学（しただけ）、その足で叡山電車で鞍馬へと登る。当方は、低い山が好きなようです。　終点・鞍馬にて送迎のワゴン車が。そう、ここに来た目的は、これの行き着く先くらま温泉が目的だった。こっちは見学じゃない。　山奥の秘湯（でもないけど）に浸かって、ここまでの旅路の疲れをほぐす・・・帰りもどこかの温泉に行ければいいな、と思いつつ山を下る。　ここいらの観光路線はJR以外の私鉄ばかりだったので、18きっぷで安く済ませることができなかったのが悔しい。　しかしながら、それぞれの観光列車とも面白い形態のものが多く、それだけでも十分価値があった・・・と慰める。　それよりも・・・京阪電鉄、高いね。初乗り210円だなんて信じられない・・・。　さて、フリップを書きつつ寝るかな。おやすみ。

  2005年03月19日

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• 京都は燃えているんですかそうですか

  　旅先からの更新！個人情報漏洩し放題の更新！まぁ、仕方ない。　金曜の夜に横浜を発ち、その日の夜には豊橋まで・・・行ければよかったのだが、東海道線が人身事故で遅延。結局、浜松で夜を過ごすことになった。　浜松の夜は寒かった。というか眠かった。　午前３時57分、ムーンライトながらに乗って一路西へ・・・と、ここらで「なんで地元からでなく、浜松から乗ってるんだ？」と思われる方もいるかもしれませんね。　単に指定席券が取れなかったせいなのですが。小田原から乗っていけるものの、それだと立ちっぱなしで５時間超。　いつぞやにやって懲りたので、今回は「できるだけ座って行く」の方針のもとに・・・計画倒れということです。死。　観光客で混み合う電車を乗り継いで数時間、やっと京都に到着！・・・したのが10時頃。　いやね・・・本当は８時頃に到着する予定だったんだけど・・・目が醒めたら甲子園という怪現象によって時間をロスしてしまったのですね。泣けてきます。　前にもやりかけたことがあったっけな。睡眠時間の少なさが災いして、よくあることなんですが・・・今回はやりすぎ。大阪すら越えちゃってるし。死。

  2005年03月19日

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• →小田原→平塚→戸塚→

  　帰りの路線を何にしようか、と話し合っていたのが昨日の夜のこと。中央線で帰るか、東海道で帰るかは、結局東海道で帰ることにした。　ラッシュに巻き込まれやしないかと不安だったけど、それでも中央線で帰るよりは時間がかからないだろうしね。　時間はあるので、ニューイヤー駅伝の復路を観ることにした。　往路では地元（？）の東海大が優勝、２位に４連覇の懸かった駒沢大、５区で順天堂大が大きく順位を上げてきた、というところで復路スタート。芦ノ湖から小田原に出て、平塚、戸塚、鶴見と通って大手町へ・・・ん、帰り路とちょっとだけ被るな。混んでないといいんだが・・・。　しばらく観ていて、だんだん飽きてきた。トップで走っていたはずの東海大はどんどん順位を下げ、たまに抜きつ抜かれつのデッドヒートが・・・いや、つまんない訳ではないのだが、眠くてしかたない。・・・　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・・・はっ！本当に寝てるじゃないかダメじゃん。　戸塚から電車に乗って大手町に向かう選手達、なんて夢をうっかり観ておりました。これが初夢なのか？　トップで駒大がゴールして、本当に地元の神大（神奈川大学のこと。神戸じゃない。）が何とかシード権獲得していたのを確認して、そして名古屋を発つことにした。　----------　さて、名古屋のお土産をどうするか？　名古屋名物といえば・・・　「天むす」　「みそかつ」　「きしめん」　「えびふりゃー」　「パチンコ」　「しゃちほこ」　「高松宮記念」　・・・んー、一部は持ち帰れるものじゃないし、どうにも喰えそうにないなぁ。　あ、「ういろう」を忘れてた・・・けど、もう電車に乗っちゃった。　仕方ないので、という訳でもないけど浜松でうなぎパイを買うことにした。ここいらのお土産は、やっぱりうなぎパイでしょ！もしくは赤福。　浜名湖の近くでちょいと混みあった（競艇やらオートやらの開催日だったようで）が、それ以外は暇なくらい平穏に座って帰れた。　むしろ、「座っていると、暖房がきつくて足元が熱い」なんてぬかして立っていることもあったっけな。贅沢なもんです。　トップの駒大の通過から遅れること６時間、横浜に到着。景気付けに寿司屋でちょっとだけ豪遊（3700円）。新幹線で往復するよりは遥かに安くついたんだから、これくらいはいいんじゃないかな（笑）。　さて、明日からまた仕事だ。来年の今日も、こんな感じで過ごせたら嬉しいねぇ。そう思いつつ、敷いた布団にばたんと倒れる親子でした。では、おやすみ。

  2005年01月03日

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• 至・兵どもが夢の跡、自・21世紀

  　どうにも年が明けた実感が湧かない。ちゃんとボレロで年越しを迎えたというのに。　やっぱり、お年玉をもらえないからなのか？　さて本日は祖母や母と共に、東山線に揺られて名古屋とは逆方向に。市内を出て、終点の藤ヶ丘で降りると、そこは古戦場で有名な長久手町だった。　今年の３月には、ここで愛知万博が開かれるという話だが・・・まぁ、それはまた別のお話なのだろう。３月に18きっぷが出ていれば、行ってもいいかもしれないけど・・・混むだろうなぁ。　その日の藤ヶ丘駅の周りは、時期もあってか閑散としていた。ここにどれくらいの人がごった返すのだろうか。それとも・・・閑散としたまま？いや、悪い観測は言うまい。　ここに着いてから気付いたわけではないが、以前に名古屋に来た時と、地下鉄の略図が変わっていた。名城線が環状になったのを知ったのも昨日の話、東山線の終点・藤ヶ丘の先に「17年３月開業予定」とある「リニモ」って何ですかこれは？　http://www.linimo.jp/　詳しくは上記を参照あれ、といったところですが。　簡単には、客を乗せて走るものとしては日本初のリニアモーターカーのようです。　リニアモーターカーを知らないという人がいないことを祈ります（いても無視します）が、とにかく我々の脳裏に昭和の頃から植えつけられていた「21世紀の世界」とやらが、やっとこさ見えてきたということでしょうかね。まぁ、鉄腕アトムはまだまだ先の話になりそうですが。　気になったのは、思ったよりも駅の数が多い（９駅）ということ。これはどういうことか？万博のための観光用ではないのか？　・・・どうやら、万博後もこのいかにも「財政難のもと」になりそうな第３セクター線は運営されていくらしい。まぁ、それだけ（360億円超）の金をかけて一発ネタという訳にはやはりいかないのでしょう。　新幹線よりも速いとされているリニアですが、営業距離が9km弱の９駅各駅停車なことと、安全の確認が取れた速度がせいぜい100km/h位ということで、新幹線よりも速い！という速さは出せないようです。ちぇっ。　運賃はどうなのかと見てみると・・・おや、思ったよりは安い。初乗り160円は、地下鉄よりも安いじゃないか。　まぁ、9kmの区間（藤ヶ丘～万博八草）が片道360円、１ヶ月定期15,120円というのが高いか安いかはそれぞれのお考えに任せるが、県の負担は高くつくのだろうなぁ。　いかにもアレな路線が地下を通っている横浜市の市民にも、何だか人事に思えなくて、まぁ何ていうか、ね。　----------　さて、そんなまだ走ってもいない未来の乗り物の話はここで仕舞い。この日はタクシーで（後で知ったのだが、バスも通っていたそうな。不覚。）向かった先は「ござらっせ」という保養施設。どうも、掘って湧き出した温泉があるそうな。　長久手温泉 ござらっせ　新年の初風呂が温泉とは、これまた一興というところでしょうか。当方も好きだねぇ。・・・あ、そうか。昨日は風呂に入らないで寝ちゃったんだっけ。我ながら、ばっちいです。　去年の垢を落としきれ（本当は大晦日の夜に洗い流したんだけど、忘れてた。）とばかりにはしゃぎまわる・・・前に、人として最低限のマナーは守る。体は洗っていけ、というやつだ。　え、前を隠す？そんな必要はありません。だって、ここは男湯だもん！　みんなして、ぞうさんをぶらぶらと。中には隠してるシャイボーイも見かけたりするが、それは無粋ってやつだぜ～？と訳のわからない思いに耽りつつ大きい湯船にどっぷり浸る。　別に入口というわけでもないのに、誰もが手摺りのついた階段状のところから湯船に入ってくる。何気なしに座ったところがその目の前だったのだが・・・・・・どうやら、入ってくる連中のぞうさんがいちいち見えるという特等席だった模様。参った、でも動くのも面倒なのでそのまま鑑賞。　大きいぞうさん、小さいぞうさん、バリアのついたぞうさん・・・む、ガキのクセして既に茂らせている奴もいるとは。　中にはぞうさんのついてない人も・・・・・・へ？　お父さんに連れられてのようで、何人か女児が男湯の中に入ってきてるではないですか！おいおいおい、流石に親御さん同伴とはいえ、これってどうなんだろう？男児がお母さんと一緒に女湯、というのならまだしも・・・。　まぁ、最近に女児の誘拐殺人があったからなのかもしれないけど、お父さんが娘の手をしっかと握っている姿を見ては、何だかおめでたい気分ではなくなってしまった。湯冷めの前に、興が醒めてしまった。　そしてのぼせたのは蛇足。長久手だけに、湯が長くて・・・うわなにするんだはなせこまきながくてのたたｋ（）　古戦場で思うというのも何だか場違いだが、今年は平和でありますように。　・・・え、古戦場はもうちょっと遠くなの？

  2005年01月02日

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• 祖母を訪ねて三千里

  　ことの始まりは、30日の夜だった。　以前より、年末に名古屋の祖父母のところへ行く予定を立てていたのだが、当方は「青春18きっぷ」で行くつもりで用意（とはいえ、かなり軽装なのだが）していたが、どうやら母もそれについて行くとのこと。本当は新幹線で行くらしかったそうだが。　という訳で、０時を回った妙蓮寺を出発。夜の横浜のマンガ喫茶で、東海道線の始発まで時を過ごすことに。　母は寝て、当方はマンガを読みふけっていた。　なんとなく手に取った「かってに改蔵」26巻を読みふける。　（ある意味での）伝説の最終回も読んだり、その後の蛇足も読んだり、あまりにも読んでいてムラムラくる陰鬱なあとがきも夜のテンション上昇効果も逆方向に手伝って（あ）はスーパーローテンションになった！死！死！病！サdcyンルアニュyrlnyネアｃ富士子ネサｃ化粧キャｒｓｓｓｓｓｓｓ！ｓｓｓｓ！ｓｓｓｌビャｃヌエウンウェｙｃウｃｂｙサｃｂッテッテ！　・・・・・・サテ、寄文を切り替えるか。　なんとなく、以前に読みかけてそのままだった「蒼天航路」の続きを読む。　官渡の戦いのあと、諸葛亮が登場。エロの化身のエロ庵に三顧の礼でエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロエロ絵俺おれろえろえろえおろえろえおろえろえおれおｒ・・・・・・・ん、時間か。　変な気分のままマンガ喫茶を出る。午前４時半、東海道線・横浜駅のホームに立つ。　このとき、「もしかしてめちゃ混みなのでは・・・？」と危惧してグリーン券を買う。熱海まで750円×２。　・・・しかし、始発の東海道はとっても空虚。一般席でも普通に座れたようです。グリーン席には、自分らの他に１人くらいだけ。悔しいので、足を伸ばして熱海まで眠りこけていましたよ、ええ。　グリーン車の中から見た日の出は絶景だったなぁ。もう、初日の出なんてどうでもよくなっちゃったよ。まぁ、元から見るつもりもないんだけど。　熱海まではよかったものの、それ以降は普通の座席での旅に。これが当たり前なんだけど、ちょっと楽な暮らしに慣れすぎた。ドアが開く度に寒い風が入ってきて、ちゃんと眠れたもんじゃない・・・zzzzzz　そんなこんなで５時間半、横浜から名古屋までの長い電車の旅が第１部終了。しかしこれからも旅は続くのか・・・と思いきや、地下鉄で一本でした。世の中、便利なもんです。　祖母のところは地下鉄東山線の覚王山。超宗派で有名な日泰寺の裏手のマンションにおわすのです。・・・我が家よりもいいとこに住んでるなぁ。　かれこれ２年振りに祖母と顔を合わせて「太ったねぇ」と言われなくてホッとしたのは秘密です。・・・その後、しっかり増やしてしまうのですが。　この時期のテレビが予想通り面白くない。仕方ないので、正月を過ごす食料などを求めてお買い物へ。そしてちょいとスターバックスでお茶する。　大晦日、年の瀬。こんな日でも働いている人は働いている。去年に一昨年は、自分もそうだった。それを思い出して、今の仕事のお役所的な環境に感謝するべきだろうかな。よし、お土産も買って帰ることにしよう。　とりあえず、今年もボレロで年越し。紅白の結果も格闘技の行方も知ったこっちゃありません。　やれやれ、新しい年は本当に来たのだろうか。イマイチ実感が湧かないまま、初夢でも見ることとしようかな。おやすみ。

  2004年12月31日

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• 旅の始まりなのやら、終わりなのやら

  　いつぞやにも書いておいたと思うけど、今日の静岡オフにて「POP'N情報局？」の名の付いたオフ会はこれでおしまい。　これからはPrismHeartなどの別サイトの名前を冠してオフすることになるんだろうか。　そう思うと感慨深く・・・思ったりもしなかったりする薄情者な自分がいたりしました。いやねだってね、まだ僕らは生きているんだからさ。そんなにしんみりしちゃいけないよ。　そうさ、僕らの旅はまだ続くのさー。青春18きっぷも買ったのさー。　----------　朝、何だか今日はやけに寒い。震えながら電車に駆け込む。　今年の冬は寒いのだろうか？出来れば今冬も中央線で諏訪に行きたいところだけど、寒いのには勝てるかどうか不安いっぱい。　そう思いつつ乗り込んだ東海道線は、足元が熱いくらいに暖房が効いていた。今年の元旦の始発列車のクソ寒さは何だったのだろうか・・・冷蔵庫に乗って旅した気分だったっけなぁ。　何はともあれ、富士までおよそ２時間ちょい。静岡は埼玉より近いかもしれないと思った今日この頃だった。　富士駅からは富士山が見えなかった。工場の煙ばかりで残念。　----------　現地にて-1さん、みずさんと合流。バスに乗って向かった先のゲーセンにてポプを堪能することに。関係ないけど、そこから見る富士山はでかかった。静岡に来たんだな実感。　で、当日用にちゃんとフリップも用意してきたのですが、何せ３人ぽっちなので寄せ書きも寂しくなりそうだな・・・と思いきや何とかなったもんだ。むしろ、こっちのほうが盛り上がってるなぁ（笑）。　----------　昼食はサイゼリヤ。いつぞやの湘南オフと同感覚でドバドバ注文、そして食べるのに苦労してたっけな。　そんなこんなで食べきった後には、何故だかデザートに目が向いてしまうのでした。なんでだろう。　そのまま２時間近くだべって過ごす。やはりオフの会話は弾むねぇ。こんなオッサン相手に嬉々として会話してくれて、ちょっと嬉しかったな。　----------　その後はゲーセンで再びポプ三昧。例のうし＆かえるの出番もあったっけな。本当はIIDXで「ライオン好き」をそれでやろうという話だったんだけど、混んでいたのでポプで代用。よく考えたら、今回は本当にポップンばっかりやっていたなぁ。他は５鍵FINALを１回やっただけかな。　そういう意味で、最もポプオフらしいものになったかな（笑）。　プレイの上でも、うっかり鳳凰EXを逃げ切り成功しちゃったりと、なかなか収穫も多かったオフでした。まぁ、鳳凰はそのあとがまた出来そうにないのですがね。　----------　時間も時間になったので、富士の駅前で解散。　こうして、情報局の残り火を全て使い切りましたとさ。めでたしめでたし。　今回で終わりであって、次回からが始まり。何だか景気よく追われたので、始まりも景気よく行きたいものですね。などと呟いて布団に潜り込むのでした。やっぱり２時間の車内はだるかった。というか、荷物（うし＆かえる）が邪魔だったのが一番の原因なのだが。・・・自業自得じゃん。　お疲れ、自分。　お疲れ、情報局。

  2004年12月12日

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• 大阪クエストVIII　～俺と彼と現地と呪われし暴君～

  23:00 横浜発　ちょっと待て、どういう意味だ。こっちは１ヶ月以上前から予約していたんだぞ。　なのに俺の名前がリストに無いだとぉ!?どういうつもりだコラ！としばらくすったもんだした挙句、予備席に座って行くことで折り合った。　帰りはお願いしますよ！と念を押しておいたのだが・・・帰りの便でも同じようなことがあったのには閉口した。　憶えてろ、クレームつけてやる（弱っ）　行きがけのバス車内、しばらくして何だかふとももが痛くなってきた・・・ハッ！これってエコノミークラス症候群？　これはいかんと思い立って、サービスエリアに着く度に走り回って血の巡りを良くしていたっけな。変な客です。　ああ、草津で見た月は綺麗だったなぁ。06:45 難波着　・・・って早いよ！早すぎるよ！集合予定は９時過ぎだよ！　仕方ないので、この周辺を観光してくることに。しかし到着した御堂筋は街路樹の銀杏の実が散乱していて、臭いことこの上ないので即脱出。朝の戎橋（えびすばし）に向かった。　戎橋前に近づいた時に突然「ドラゴンクエストマーチ」が聞こえてきた。TSUTAYAにてDQ8を売り出していたのだった。　それを見て今更ながら、本日がこれの発売日だと気付いた。　「国民的RPG」なんて称されている本シリーズに対して何という態度でしょうか！全く私という奴はなってませんね！そして大阪人もなってませんね！その日の朝７時から販売していたようですが、誰一人並んでいませんでした。　昔の名前だけではもう売れないのか、それともゲーム全体の人気がなくなっているのか。　戎橋はまだ工事中だった。以前と違って高いアクリル製の柵が両側に取り付けられており、飛び込めそうにない仕様になっていた。これでは阪神が優勝できないではないか（笑）。　まぁ、「飛び込み」よりも「投げ込み」を防止するという意味ではいいかもしれませんけどね。　集合時間までQMAに入り浸る。関東より予習期間が長くていい感じだった。悔しい。09:40 集合！　心斎橋駅のあたりでフリップ作成。次々と面子が集まる。　まずは心斎橋の「Big joy」にてしばらくポプる。以前もここに来た記憶があったなぁ。　全ての面子が揃ったところでポプ大会開催！という運びに。　内容は「ワールドツアーH」で80000点に一番近かった人が勝ち、但し超えたらドボンというコンテスト。　・・・だったのですが、当方が「じゃあ、等速でやりましょう。」なんて言い出しちゃったからさあ大変。　結局誰一人クリアなしという散々な大会にしてしまいました。ごめんなさい。お昼 クイズハレスアカデミー　昼はカラオケボックスで・・・なぜかほとんど歌わず。ハレスさんが１曲（TRAIN TRAIN）歌ったっきりだったなぁ（笑）。　歌わずに何をしていたかというと、飯を喰っていたのとともに「企画もの」をやっていたのでした。クイズ大会です。　各自が持ち寄ったポプ関連クイズを披露して、その正解数を競うというもの。　ポプステ問題を持っていったところ、随分驚かれてしまいました。知名度薄い？　その後イントロクイズに発展。大いに盛り上がった。　自分の戦績：おてつき１回　　　orz　・・・と同時に、関東のオフよりも段取りが取れているなぁと感じた今日この頃でした。もうちょっと頑張れ俺。昼～夜 ゲーセン＜イタ飯？　このあとも別のゲーセンでひたすら・・・あ、ポプやってない。　こちらよりもその後に入ったイタ飯屋で大いに盛り上がっていたっけな。　不思議だねぇ。普段からオンライン上で話していることと大して変わりない、本当に他愛のない話なのに、オフラインの場ではそれはそれは盛り上がった。まぁ、ここで初顔合わせの人もいたけどね。　色々とメール交換。そして何気なく（？）心参加フリップの裏に寄せ書きを戴きましたのさ。宴の後 ２ばい２ばい。　イタ飯屋を出てから解散。ここで幹事らと別れ、時間の許す限り「サミーズレグノ」でお遊戯。　久々にポプ６をプレイ。パーカッシヴRHで死亡。　ここらでタイムアップとなりまして、急いで梅田まで飛んでいく俺。そして帰りのバスも以下略。憶えてろ。　家に帰るまでがオフ会です。夜の東海道をバスが駆けて行く。途中でよそ様向けのお土産を忘れていたので、養老PAで生八つ橋を買う。大阪土産は生八つ橋・・・斬新な発想ということにしておこう。　そうそう、帰りの車中でも盛んにメール通信をやりとりしてたっけな。数人と一挙に交信するのは疲れるかも、と思った夜の車内でした。チャット万歳。　車中で疲れ果てた朝６時、見慣れた横浜の駅前に到着。朝一番の電車で家路に着いた。　あんまりにも寒かったので、家に帰って即就寝。土産話や土産物もいるいるあるけど、今日のところは許しておくれと布団に潜り込んだ。　今日も遊んだ、明日も遊ぼう。　ではおやすみ。

  2004年11月27日

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• 少年は我が家を発ち、俺は我が家に帰ってきた。

  　旅には艱難辛苦（かんなんしんく）が付き物だ（２回目）。そんな旅の証明にお土産を買おうとするも、予算の関係で断念した。まぁ名古屋だから、ういろうとか天むすとか、赤福とかうなぎパイとか・・・結構いらないものばっかりだなぁ。　ネットカフェを朝の８時に出て、名古屋名物のモーニングセットを嗜み、９時に名古屋から豊橋行きに乗って東海道の旅を再開するのであった。あの花火職人と同じ道程を・・・あ、これは昨日やったな。　普通に座れたのでこの旅で初めてGBAの出番が出来ました。先日にいろいろ検討していた割に、結局やっているのはもらい物で未プレイだった「MOTHER」。自分の棚を探したらありました。たまには自分で買っていないものも悪くないなハッハッハッ。　　「MOTHER」の高いエンカウント率に舌を巻きながらの１時間の先、豊橋からいい感じに熱海行きにの列車に乗りこめたので、そのまま２日分の疲れをここでzzzzzzzzz.......　電車の中で金縛りに遭うという貴重かつ余計な体験もしつつ、熱海まで座って行けたのは良かった。　・・・・・・行きがけのあの辛い旅はなんだったのだろう？　長いトンネルを抜けて熱海まで着いたとき、思わず「やった！帰ってきた！」とか言ってしまった。まだ静岡だけど。　横浜に着いたのは16時半。疲れているんだからまっすぐ帰ればいいのに、その足で横浜のあちこちを廻ってきた。もちろん更に疲れたのだが、近くに我が家があるという安心感、これがチカラになってくれる。やはり観光都市は地元で十分だ。そう思って帰ったのは18時のことだった。　ここ２週、週末を遊び倒したお蔭で体力・財力ともに底をついてしまったなぁ。そう思いつつも満足、そして来週はゆっくり寝ていようと思った湯上がりの寝床だった。大雨と地震に騒ぎたつ関西と中京を尻目にもう寝ます。電話の向こうのパパに向かっておやすみ。zzzzzzzzz........

  2004年09月05日

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• 眠らない街にもう一度

  　旅には艱難辛苦（かんなんしんく）が付き物だ。かつて東海道五十三次と呼ばれ、何日もかけて歩いてきた道を、たったの12時間で来れたのだから文句は云うまい。たとえずっと立ちっぱなしでも。花火職人・勘太郎の辛さがほんのちょっと理解できた。　む　むねんでござる　勿論、旅の途中はほとんど寝ていないので、運良く座れた瞬間にｚｚｚ。景色なんてまったく憶えていませんよ、はい。起きていたのは深夜だもの。晴れて大阪に到着したのは13時。座れた時間は合わせて１時間ちょっと。そりゃ着いた時は眠かった。そのまま姫路まで寝過ごしてしまいたかった。------------------ナニワトモアレ、まずは道頓堀へ向かって御堂筋線に乗ってzzzzzzzz......ハッ！なんば駅で降りるはずが、気が付いたらなかもず駅（終点）って。「な」しか共通点ないし。　戻ろうとすれば心斎橋駅まで戻っている始末・・・。ダメだ！電車に乗ると確実に眠ってしまうではないか！やっぱり睡眠時間が短すぎたか・・・。　心斎橋から歩いてミナミへ。間違えて日本橋に立ち寄りつつも、やっとこさ道頓堀へ到着。しかしまぁ、予想以上に小汚い川だこと・・・横浜の帷子川より汚いです。こんなところに挙って飛び込める阪神ファンの根性に乾杯です。道頓堀の正面のナムコ臭いテーマパークを無視して階下のゲーセン「サミーズレグノ」に入店。何故かポップン６（希少価値品）を発見してしまい、長々とやり込む観光客。何しに関西へ来たのか。　・・・「くいだおれ」や「かに道楽」といった観光スポットを忘れていたことに気付いたのは、横浜に帰ってから。orz　通天閣も上ったさ。でも、横浜のマリンタワーに登っているような気がしてしょうがなかったよ。　そしてしばらくして思ったのさ。この規模の観光都市って、どこに行っても大差ないのではなかろうか。東京でも横浜でも。そう思うと、何だか横浜に帰りたくなった。　「帰ろう。」そう思い立った19時、梅田を発つ。------------------とりあえず名古屋を目指して乗った電車の先の米原にて、大雨のために電車が来ないとのアナウンスに愕然とする。　しばらくして、大垣行きの列車が30分以上遅れて到着。時間を食ったものの名古屋になんとか到着した。この時０時を廻っており、改札で悶着する輩もいた・・・かと思いきや、意外とスムーズに出られてよかった。　駅近くのネットカフェに向かうなか、名古屋の駅前は雨が降ったり止んだり。今思えば、丁度いい時間に出てこれたと思う。ソファを思い切り倒して、昨日の分を取り戻すようにぐっすりと就寝。明日は晴れるといいな、と思ったとか思わなかったとか。　生まれて初めての大阪旅行は、意外と普通に始まって、意外と普通に終わった・・・いや、まだ終わってない。

  2004年09月04日

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• 真夜中の西遊記

  　仕事を終えて家に帰り、軽く仕度を整え終えた20時に家を発つ。　・・・が、横浜駅を発ったのは22時半。一体何をやっていたのでしょうかね。　小田原に到着して用を足し、ホームに東スポを敷いて座り込む。現在０時、ムーンライトながらが来るのは深夜１時。それまで小田原の地べたで禅マインドを鍛えます。これからの苦行に備えて・・・。　「指定席が取れなかった組」と思しき同じ穴の狢・・・もとい同好の士が、既に乗り場に列を作っていました。勝手に話に加わって、おつまみを貰って差し出して。意気投合した頃に問題の列車が到着。　ここの時点で、「もしかしたら、座れるかも」とナノチューブより細い希望を持っていた人もいたことでしょうが・・・まぁダメでした。左右に２列ある座席はびっしりと満席。我々はその間の通路に体育座り。狭い。とにかく狭い。表現するなら、戦後直後の「買い出し列車」の図そのものでした。私はどこまでヤミ米を買いに行くのでしょうか・・・。　ながいたびが　はじまる・・・

  2004年09月03日

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• MIDNIGHT SPECIAL

  　決めました。明日の仕事明けから西へ往きます。目的地は未だに漠然としたままです。　青春18きっぷを知っている関東人には有名ですが、あの「ムーンライトながら」を使おうと発案したのはこの日になってから。もうちょっと考えて行動するべきでしたね。　説明しよう！ムーンライトながらとは！　これは東京～大垣（岐阜県）を結ぶ夜行列車である！快速列車なので特急券なしで乗れるのだ！　但し、小田原まで全席指定なので、指定席券がない場合は６時間近く座席なしの旅となるのである！　知っている人は知っているので、早めに予約しておかないと売切れてしまいます。フランシスコ・ザビエルの頭頂部より薄い望みをみどりの窓口に託します。　（あ）「ムーンライトながらの指定席券、まだありますか？」　駅員　「少々お待ちを・・・あ～ダメですねぇ。」　終了。

  2004年09月02日

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• そうだ、昭和へ行こう

  　給料が出たので青春18きっぷを購入。本当は先月に買ったはずだったのだが・・・生活に困窮して払い戻してしまった。ご利用は計画的に。　買ったからには残り少ない利用期間をフル活用してやろう、と思い立ったのが今日の午後２時。よく「お前の前世はイタリア人かギリシア人だ」と言われます。　時間的に「すぐ行って、すぐ帰ってこられるところ」ということで目的地は熱海に決定。横浜から約１時間半で行ける静岡県だ。　横浜に着いてさあ行くぞ、と思い立った傍から月華に１時間とQMAに１時間費やす。よく言われますが、「善は急げ」という言葉の意味はわかっているつもりです。おかげで月華は久々に全クリアしましたし、QMAでは賢者になれましたし。　いろいろと寄り道の果てに辿り着いたときは17時半。風呂に入るのには丁度いいくらいの時間になってました。計算どおりです。　しかしまぁ、熱海に着いてまずの感想は「うわ、昭和の観光地だ。」でした。地方の観光地なんてみんなこんなものなんでしょうが、東京からの電車の行き着く先とは思えませんでした。　駅から延びる商店街にはお土産屋。ゲームセンターもパチンコ屋も無い、あるのはボウリング場とスマートボール場。地図を良く見りゃ秘宝館が。辺りの景色も山と街と海。ああ、昭和！なんて美しい昭和なんだ！熱海が観光都市として危機に瀕しているのが何故だか良くわかる！　こうして見ると、横浜もちっとは未来っぽくなっていたんだな、と再認識。みなとみらい線とやらは伊達ではなかったようですな。使わないけど。　昭和が終わってから、もう16年ですか。変わったところは変わったし、変わっていないところはちっとも変わっていない。かつて夢に描いた未来には、いつになったら辿り着くのでしょうか。　よく昭和30～40年代の雰囲気でレトロでお洒落で懐かしくてー、・・・的な観光地がありますねぇ。横浜にもあちこちにありますよ、ええ。　懐かしい雰囲気だとかで人気を博しているらしいですが、私はこの世に生を受けて23年。私にとって懐かしい昭和とは50～60年代ですからねぇ。このくらいの古めかしさが丁度しっくりきました。いつかの時代、レトロブームといえば昭和50～60年代、という時代はくるのでしょうかね。　さて、熱海に来た目的はひとつ。最近何かと話題いっぱいの温泉に浸かってくること。話のタネにはいいかなーと思って来たのでした。　まずは観光案内所で訊いてみる。地図が渡されて日帰りで入ることの出来る旅館をいくつか紹介された。どうもありがとう、と案内所を背にして街へ出る・・・が、俺がそんなとこ行く訳ないじゃないか（笑）。これでも観光都市・横浜在住、「お勧めの観光名所」には当たりがないことぐらい知っているのでねー。　足の向くまま街を彷徨うこと５分、「家庭的な雰囲気の旅館。日帰り入浴可。」と書かれた小さな旅館に目が留まる。・・・胡散臭い！特に「家庭的」のあたり。そう思ったや否や、そこに入っていく自分。胡散臭いところにこそ話のタネがあるというもの。物書き(?)的には捨て置けないでしょう。　突然の日帰り客にびっくりしていた女将に1000円を手渡しで支払う・・・レジも領収書もない。何だか客商売じゃないような気がしてきた。　「階下に降りて右手奥の浴場ね。うちは貸切だから。」とのこと・・・貸切？1000円で？よくわからないまま現地まで行って納得。普通の一般家庭にあるような風呂場でした。なるほど、風呂場が２つあって、客がそのどちらかにひとりづつ入る、まさに「家庭的」。知り合いの家で風呂に入らせてもらっているような気分になってきました。　ならばこちらも家庭的に。体を洗って湯船にザブン。鼻歌なんか歌っちゃったりして、結局１時間以上も長々と入っていました。　湯上りに体を拭こうとしたとき、体がヌルヌルするのを感じて「ああ、やっぱりここは温泉なんだな」と気付く。伊達に入湯税は取っていないようでした。伊達なら伊達で、話題に出来るのだけどね（笑）。　後で旅館の主人と話をしていたら、ここが掛け流し（＝循環湯でない）だったことが判明。何気に大当たりを引いたのかも？　ちなみに、今回私がお世話になった旅館は「竜宮閣」というところ。名前の割に大きなところではないので、一人旅なんかで行ってみるといいかもねぇ。　やはり旅は良い。地元で遊ぶのも家でダラダラするのもいいけど、たまには旅をしないとねぇ。そして旅はやはり無計画の旅に限る。その先々でのアドリブがあってこそ、普段の毎日との差異が出るというもの。　さぁ、若人よ！時刻表なんてそこらにポイして行き当たりばったりの旅に出よう！東海道線なら本数も多くて帰りも安心だし！

  2004年08月20日

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