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今、子供たちはテスト期間中。
朝も塾に来て勉強している。 テストという、切迫した状況になると、生徒の性格が本当に良く現れる。 性格が透けて見えてくる。 もうあきらめたあ と言う子もいる。 最後の最後までコツコツ努力する子もいる。 どちらが結果が良いかというと、もちろん後者である。 で、不思議なことに、がんばっていない人ほど、言い訳をよくする。 たぶん、後ろめたいんだろうね。 後ろめたさをごまかしたいんだろうね。 でもね、本当に結果を出すには、月並みかもしれないけど、がんばる しかない。 塾に通うと言うことは、がんばる気持ちがあるはずなのだ。最初から がんばる気がなければ、わざわざ見たいテレビを我慢して、疲れた体を 引きずってまで塾になど来ようとは思わないはず。いくら親に言われてもだ。 私はそれを信じている。 だから、あえて、厳しいことも言う。 問題の解き方なら、いくらでも教えてあげる。 勉強のやり方なら、いくらでも考えてあげる。 試験のヤマ張りならいくらでもしてあげる。 でも、実力を発揮するためには、自分が、本当にテストで良い点数を取りたい という、願望や熱意がなければ絶対にダメなのだ。 私は、生徒が壁にぶち当たって困っているときにこそ、あえて負荷をかける。 生徒の良心を信じているからこそ、心を鬼にして負荷をかける。 それが、結局一番早く壁を突破する方法、と思っているから。 願望や熱意が最優先というのは、竹田ランチェスターも同じようなことを 言っていた気がする。 経営以外にも応用できる深い内容なのだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.24 08:14:22
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