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大田区南部、黒湯地帯にある銭湯、女塚浴場http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/ohta51a.htmlが、施設の老朽化などで今月いっぱいで廃業と聞き、急遽入浴してきました。
この銭湯、実は私が銭湯好きになったきっかけを作ってくれたところでもあります 銭湯好きになったのは、かれこれ15年くらい前 大学卒業後、バイトなどしていたころ、バイトに行く道すがらものすごく雰囲気よい銭湯だなあと思って入り始めたのがきっかけ。 破風作りの屋根、番台。広々とした浴室と脱衣場、高い天井。 古き良き昭和の香りを残す、典型的な東京銭湯です。 湯が熱めなのも東京銭湯らしくて良いです そしてなんと言っても極めつけは黒湯。 黒さではたぶん1.2を争うと思う。 比較的湯量が豊富なためか、お湯を使い回していない様子。 (湯量の少ない無理矢理温泉だとよくわかるんだ・・・ 薬品入れて、循環させて、無理に使い回しているなって) 湯上がりも本当に爽快です 施設的には何も目立ったものもなく、本当に地味 しかしあれこれ銭湯巡りをしていると、結局こういうシンプルな銭湯が良いなって思うようになる。 老朽化はやむを得ないが、本当に惜しいなと思う。 「いつまでも、あると思うな名銭湯」 お粗末! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.23 21:41:58
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