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大相撲が八百長問題で揺れている
事の次第はよくわからないし、あまり興味ないことなので、偉そうなことは言えないが、子供心にはっきり覚えていることがある いつくらいだかは忘れたが、対戦カードは覚えている それは、朝潮と若嶋津との対戦。二人とも大関だった頃だ。 お互いに土俵の中央でがっぷりよつにくんで動かない。 しばらく膠着状態だったときに突然、朝潮が若嶋津の腰のあたりをピシャリ。 すると若嶋津が前に出て、朝潮があれよあれよと後退(というよりは、率先して後退としか見えなかったが)していって、あっという間に土俵を割る。 なんか拍子抜けな感じで決着。 中継していたアナウンサーも困惑していたようすだったことも印象に残っている。 一緒に見ていた父が、「こいつらは、星の貸し借りをしているからなあ・・・」とつぶやいていたことも記憶にある。 確かこの頃、大関互助会という言葉もあったような気がする 今回問題になっている先代貴乃花も、末期は9勝6敗、クンロク大関と揶揄されていたと思う。 八百長かどうかは何とも言えないが、年間を通じて毎場所のように同じメンツで対戦するのだから、互助会的なものがあっても何ら不思議ではないと思う。ましてや大関はカド番があるのだからなおのこと。 金銭のやりとりがあったがどうかはわからないが、限りなく八百長に近い、温床みたいなものは昔からあったのかもしれない。 そんなグレーな部分をつつかれているのが、今回の問題なような気がしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.17 15:45:53
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