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先日、武蔵小山にある全面改装された銭湯に行った。前々から行こうと思っていて、ようやく行くことができたところだ。 ここは以前は普通の銭湯だったが、全面改装して、温泉を掘り、温泉銭湯として再出発した。 サウナあり、露天風呂ありで、敷地こそ狭いが、スーパー銭湯の感覚で入れるところだ。 ただし、日常的に銭湯を利用している私としては、あまり行かないだろうなあという印象。 まず最大の懸念は、湯船が全体的に小振りで、そして浅いこと。ぬるいというのもちょっと気になる。 まあ、敷地がとれない制約はあると思うが、そこは工夫次第でなんとか。 湯船の端に休憩所を作ったせいもあるとは思うけど。 あと、浅いのもなあ・・・ 私は肩までどっぷりつかりたい方ので、かなり物足りない。 お湯がぬるめというのも、最近の傾向かもしれないが、一つくらい熱い浴槽を作ってほしかった。 思うに、湯船の湯を全部温泉にしたので、湯量の節約も兼ねているのでは?と邪推もしてみる。 全部温泉にすることなく、一つくらい白湯でも良かったかもしれない。 そんなこんなで、何となく落ち着かなかった。 ちょっとけちをつけてしまったが、いろいろ浴槽もあり、なんと言っても温泉。 ここは、普段は家のお風呂だが、たまには銭湯に なんて人をターゲットにしているんだろうなと思う。 そういう人にはうってつけだろう。 斜陽化する業界で、全面改装して、銭湯の新しい形を示してくれた経営者には、本当に敬意を表する。 ただ、日常的に銭湯をつかうとなると、衛生的であればそれでよくて、後はたっぷりのお湯で落ち着いて入れればOKなのも事実だ。 常連というのはどのくらいいるのかな? とも思ってしまった。 非日常を作り上げるのは、それはそれですばらしいことだが、常に新陳代謝が求められるのも宿命。 あとは経営者の判断次第だな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.14 00:08:15
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