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高校生を本格的に指導することが多くなり、書店の参考書コーナーに行くことも増えた。
塾用の教材は、いかんせん高校生用が貧弱だ。勢い、市販のを活用することも多くなる。 で、久々平積みになっているのを見かけたのが、森一郎先生の、「試験に出る英単語」。 通称 でる単 (関西では しけ単 と言われていたようだが)。 今までも、主役こそ奪われたものの、脈々と売られていたようだが、このたびCD付きになって再登場してきたようだ。そのタイミングに合わせたのか知らないが、テレビでも紹介されたみたいで、店頭でも平積みになっている次第。 私が大学受験をしていた20年ほど前は、受験英単語集と言えば、これが大定番だった。 懐かしく、すこし立ち読みさせてもらった。 今は、大人向けとしても売り込むようだ。 ところで、最近の大学受験参考書は本当にわかりやすい。 その昔、実況中継シリーズというのがあったが、それをさらに洗練させた感じだ。 さらにレベルも幅も本当に広くなっている。 教科書と併用すれば、かなりの武器になるような気がする。 あとはヤル気と根気だね。 こういうのを見ると、塾用教材にはまだまだ工夫の余地があると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.10 23:23:15
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