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テーマ:中学生の勉強室(113)
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中高生は、反抗期でもある。
勉強しなければならないのは、本人も重々承知。 そこへ、勉強しろ!と親から言われたら・・・ そんな衝突の構図を、よくうちで愚痴こぼす。 うちはある意味、愚痴を聞く場でもある。 親心もよくわかる 当人の気持ちもよくわかる だからこそ、難しい問題。 一律な解決策はない。 ただ一つ言えるのは、その子としっかり向き合えているかどうか? 同じ「勉強しろ!」でも、それによって全くニュアンスが違ってくる。 私と生徒は、親子でも何でもない。 (まあ、実の親よりも話している とは何度も言われたが・・・) あくまでも、一塾長と生徒の関係である。 私は私の立場を生かして、生徒と向き合っているつもりである。 私の向き合い方が、絶対的な正解ではない。 この立場だからこそ出来るやり方である。 彼らを勉強に立ち向かわせるには、後方支援がしっかりしていなければならない。 銃後はしっかり守るから、思い切って行ってこい! ということを、態度で表さなければならない。 私の役目は、特にテスト前などに、塾を開けて向かい入れることである。日曜とか関係ない。 基本的には、生徒の求めに応じて出来るだけ対応してあげることだ。 求めてくるなら、私の出来る力で対応する。 (正直言って、今の自分には、これ以外のことに仕向ける余裕はない。) それだけのことだ。 こういう覚悟が、彼らと向き合う時に必要なんだと思う。 そこで初めて、「勉強しろ!」が彼らに届く。 そう思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.10 11:51:46
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