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大田区 東雪谷 石川台の学習塾 塾長が責任もって指導 個別指導塾の松栄塾(しょうえいじゅく)が考えていること

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2013.11.04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、うちの生徒が受けた会場模試で、採点に不明点があったので問い合わせてみた。答えとは少し違うが、内容は合っているのに×となっていたので、その点を聞いてみた。

結論から言うと、題意と外れているから×とのことだった。

少し厳しすぎるとも思ったが、これがその生徒を知っている人の視点と、全く知らない人との視点の違いだと思った。


どんな問題にも必ず採点基準があり、そこと厳密に照らし合わせて採点する。基準から外れれば減点の対象となる。
これは、採点の妥当性から考えれば納得である。

採点者はその生徒のことを全く知らない。
また知る必要もない。

向き合うのは、目の前にある答案用紙だけである。

採点の妥当性を保つためには、基準と厳密に照らし合わせる必要がある。
人によって加味は許されない。
これは、採点者を守るためでも、そのテスト会社を守るためでもある。


翻って、生徒のことを知っている先生の場合、このあとの教育のことも考えて、多少の加味は許される。


高校受験が初めての子は、自分を全く知らない他人が採点することの意味を、なかなか実感できない。

とにかく、答案用紙だけしか、評価する手段がないのである。

だから、字が薄いとか乱暴とか、一見して読みにくいものは下手すると、採点の前にはねつけられる可能性すらある、と言うことをよくわかるべきである。

答案用紙を通じて、採点者とのコミュニケーションなのである。
判読できない字は、その関係を自ら絶つ行為ですらある。

甘えは許されないのだ。

とにかく、まず字は濃く丁寧に。
そして問題文をしっかり読んで、問題が要求していることだけにしっかりと答える。

これから受験が近くなる
あらためて、こう言うこともきちんと指導していきたい。







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最終更新日  2013.11.04 11:22:54


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