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昨夜、宮本算数教室の先生が出ている番組を見た。
教えない教育で、80%以上が御三家に受かっているそうだ。 教えない教育自体、私自身、大いに共感する。 とはいえ、字面通りには受け取れない。 下手をすると、単なる放置になりかねない。 あくまでも、「教えられる指導者」の高度なテクニックでしかない。 また、ヤル気を出す方法はないともおっしゃっていた。確かに特効薬はないと思うが、この教えない指導と絡めれば、ある程度は引き出せるはずだと思う。 一つの例だが、 その子が少しがんばれば出来るような課題、これを与える。基本的には教えない。 自分で考えさせる。 手が届きそうなところを自力でがんばらせる。 その道筋を作って、あとは見守る。 小さな達成感を作ってあげると、少しずつヤル気というのは出てくるのではないだろうか? ゲームになぜあれだけ夢中になるかというと、要は、小さな達成感をドンドン積み上げていけるから。 もちろんこれがすべてのやり方ではないが、適度な達成感と、認めてあげる仕組み作りが大事なのかもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.10 12:55:53
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