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昨日面談をしていた保護者から教えていただいたもの
早速該当しそうな、元生徒(高1)に教えた。 元々彼は勉強が得意ではない なんとかかんとか苦労して、高校には入ったのだが、やはり勉強では苦戦しているみたい。 でもスポーツは得意。バスケ部で活躍しているようだ。 元々運動神経は良い子で、中学時代も区の連合陸上とか、都の駅伝大会に出ていた。 勉強ダメでも運動はOKという、私とは真逆な子(^^;) 東京オリンピックに向けての強化候補選手のエントリーらしい。 締め切りも近い(なんと13日まで!)ので、大急ぎで申し込んでおけと。 後はエントリーしてから悩めと。 もちろん選考はあって、最終的に選ばれるかどうかなどわからないが、今までとは違う世界を見ておくのも良いだろう。 チャンスというのは往々にして瞬間的に訪れる。 それをどう生かすのか? 知らない世界に飛び込むのは不安だろうが、何でもやってみることで道が開けてくるかもしれない。 人から勧められたものは、基本的に素直に乗ってみた方が良い。そう思う。 もちろんうまく行かないことの方が多いだろうが、挑戦したことは決して無駄にはならない。 勉強がダメだとおもうのなら、運動で可能性を広げておく。 若いときこそ、何でもガツガツ食いつく貪欲さもあって良い。 ちなみに、ボート競技なんてマイナー(失礼!)だけど、ことオリンピック候補になるなら狙い目かもしれない。 出場できるかどうかなんて全くわからないが、オリンピックに向けて頑張ったなんて経験がもしできたら、彼の人生に大きなプラスになると思う。 平成29年7月12日(水) 大田区 松栄塾 記 そういえば、山際淳司著「スローカーブをもう一球」という短編集の中に「たった一人のオリンピック」という話がある。確かカヌー競技でオリンピックを目指した人の話だったと思う。それをふと思い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.12 19:50:04
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