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テーマ:中学生の勉強室(113)
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中3生はこの時期、1.2年生の復習。
ここをしっかり固めておかないと、秋はまた、学校の勉強、定期テスト対策に追われるので、キチンと勉強する時間がとりにくくなる。 夏を制する人は受験を制す。 さて、毎年毎年思うこと。 平面図形と空間図形の定着が悪い悪い。 ちょうど、中1の3学期あたりで習う単元なのだが、この時期って、普通の公立中学生だと、あまり真剣に勉強してないことが多いんですよね。 せいぜいテスト前にチョロチョロとやって終わり。 扇形の面積 立柱、角柱の体積、表面積 などなど・・・ きれいに忘れてるのが多いのです。 極めつきは作図。 角の二等分線 垂直二等分線 垂線の引き方 などなど もう一度やり直すパターンが大半。 やっかいなことに、作図は都立高校の数学(標準問題)には必須です。 これで6点が取れます。 単元の構成上仕方ないのかもしれませんが、空間図形も平面図形も、試験が終わったらもうやりません。 2年になったらまず扱いません。 ましてや作図なんて、本当に記憶の遙か彼方。 だからこの時期になってため息また一つ。 確率あたりと順番を入れ替えてくれないですかね? もう少しあとでやれば、更地に建て直す手間が少しは減ると思うのですが。 図形って、関数と並んで、入試問題の最重要問題になるので、その基礎になるのをもう少し後に回しても良いような・・・ 暑い中、愚痴で失礼しました。 令和2年8月19日(水) ---------------------------------------------------------- 自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、 頑張れる環境を提供していきます。 みんなが集中しているので、やり抜けると思います。 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.19 20:05:09
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